毎年、この時期になると<青梅>を仕込みます。
お店で青梅が並ぶと、なんとなくそわそわとしてしまいます。
梅酒用の青梅は意外と短い時期しか出回らないので、その時期を逃すと仕込みが
できないからです。
我が家では梅ジュースの消費率が高いので、ここ数年は、梅酒の仕込みをやめて
ハチミツを使って梅シロップを仕込むようになりました。
娘たちはせっせと梅ジュースを作り、かき氷にかけたり、1年に1度のお楽しみになっています。
この梅ジュースのもとになる、梅シロップや梅酒の作り方はイロイロありますが、
私は、梅をひとつひとつふきんで包んで水気をふきながら、ヘタを竹串で取り、
竹串を束ねて針打ちをして、広口ビンに青梅を入れて、はちみつを加えて作る
昔ながらの作り方です。
梅を冷凍庫で1日凍らせて漬けこむ作り方もありますが、
この作り方で仕込むと、1週間から10日くらいの短時間で、できあがります。
しかし、できあがる途中の梅の姿が、なんとも痛ましく、
見ていて、とても梅が不憫でなりません。
梅が自分の身を痛めつけ、その分早くでき上がるのだということなのでしょう。
今日仕込んだ梅は、梅がビンの中でじっくり育っていくのをながめながら、
おいしい梅シロップのでき上がるのを待つのです。
こうやって、おいしいものができ上がるのを待つことも、楽しみと思えるのです。
梅のひとつひとつと向き合い、でき上がりを待つ事に楽しみを見出せる
私の梅しごとは、1年に1度のお楽しみなのかもしれません。
だから、きっとこれから来年も、再来年も、今まで通りの作り方で手間と暇を楽しみながら
青梅の仕込みをすることができたらいいなあと思いました。
今年もこの時期に梅しごとができることに感謝!
お店で青梅が並ぶと、なんとなくそわそわとしてしまいます。
梅酒用の青梅は意外と短い時期しか出回らないので、その時期を逃すと仕込みが
できないからです。
我が家では梅ジュースの消費率が高いので、ここ数年は、梅酒の仕込みをやめて
ハチミツを使って梅シロップを仕込むようになりました。
娘たちはせっせと梅ジュースを作り、かき氷にかけたり、1年に1度のお楽しみになっています。
この梅ジュースのもとになる、梅シロップや梅酒の作り方はイロイロありますが、
私は、梅をひとつひとつふきんで包んで水気をふきながら、ヘタを竹串で取り、
竹串を束ねて針打ちをして、広口ビンに青梅を入れて、はちみつを加えて作る
昔ながらの作り方です。
梅を冷凍庫で1日凍らせて漬けこむ作り方もありますが、
この作り方で仕込むと、1週間から10日くらいの短時間で、できあがります。
しかし、できあがる途中の梅の姿が、なんとも痛ましく、
見ていて、とても梅が不憫でなりません。
梅が自分の身を痛めつけ、その分早くでき上がるのだということなのでしょう。
今日仕込んだ梅は、梅がビンの中でじっくり育っていくのをながめながら、
おいしい梅シロップのでき上がるのを待つのです。
こうやって、おいしいものができ上がるのを待つことも、楽しみと思えるのです。
梅のひとつひとつと向き合い、でき上がりを待つ事に楽しみを見出せる
私の梅しごとは、1年に1度のお楽しみなのかもしれません。
だから、きっとこれから来年も、再来年も、今まで通りの作り方で手間と暇を楽しみながら
青梅の仕込みをすることができたらいいなあと思いました。
今年もこの時期に梅しごとができることに感謝!