FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

優れもののザルで<お正月の名残 蒸しパン>を蒸す

2011-01-14 | 食関連
1月も、もう半ば。

冷蔵庫の中も、そろそろお正月から脱却しなければ、ということで
<お正月の名残り 蒸しパン>たるものを作りました。
とはいっても、残りもので作った蒸しパンです。

とにかく、みーんな合わせて、混ぜて、蒸すだけ!

型だって必要ありません。
蒸しパンであっても、蒸し器も必要ありません。
使うのは、フライパンと金属のザルにクッキングシート。

材料は、ホットケーキミックス、卵、牛乳、バター
冷蔵庫にあったお正月の、栗の甘露煮、黒豆の残り

今回は18㎝ほどのザルで蒸したので、大きなドーム型の蒸しパンに
なりましたが、プリン型などに小さく作ることもできます。

ザルの内側にクッキングシートを敷いて、すべて混ぜ合わせた生地を
流し込んで作ります。

                          

いろいろと使い方のあるザルですが、私が愛用しているお気に入りのステンレスのザルで
ひとつだけ満足のいかない点があります。

それは、パンチングの穴の大きさです。

なぜなら、お米を洗う時に粒の小さいお米がすっぽりと抜けてしまうのです。
大量のコメ粒が抜け落ちるわけではありませんが、ザルとしての役目を
最後まで担ってほしいと勝手に思うのです。
なので、お米を洗う際は不本意ながらネット状のザルを使っています。

ネット状のザルに比べてこのパンチングされたザルは、洗った後に
ふきんでさっと水分がふけて、すぐに収納できます。
ネット状のザルですと、ネットと太い金属の継ぎ目に水分が溜まり、
なかなか拭きとれず、しばらくは乾燥させているので、すぐに収納ができません。
広くない調理台なので、すぐに物を片付けたいと思うと少々不便。

ネット状のザルと比較すると私は、やはりパンチングのザルに軍配をあげたいです。

私のほしいものリストに<お米を洗っても、米粒が逃げていかないステンレスのパンチングザル>が
ずっと入っており、かれこれ7年近くも探していますが、未だ見つかりません。
ちなみに今までに3種類ものステンレスのパンチングザルを購入しましたが、ダメでした。
でもあきらめません。
きっと見つけてみせます。

どなたか、ステンレスのパンチングザルで穴の小さそうなものがあったらぜひ教えてください。










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名物カレー 自由軒

2011-01-11 | 食関連
大阪 難波にある、洋食の自由軒の<名物カレー>なるものをご存知でしょうか。
お取り寄せの仕事でまたもや、おいしい味にめぐり合いました。

明治43年、当時西洋料理の中でも特に人気のあったカレーライス。
現在と違って、ご飯を保温する設備、機器のない時代に、いつでもお客さんに暖かい
本当においしいカレーを食べてもらいたいと、試行錯誤で考案されたという、自由軒の
<名物カレー>。
ご飯は冷めていても、少量のカレーペーストを鍋で熱くして、そこにご飯を加えて
混ぜ合わせることで、アツアツのおいしいカレーをお客さんに提供できて、
またたくまにお店の人気メニューになったのだそうです。
食べた感じは、しっとりとしたドライカレー、といったかんじです。

                   

当時は高級品であった生卵をカレーに落として、ウスターソースをかけて、おいしい
カレーが<名物カレー>として現在も受け継がれているそうです。

明治43年(1910年)創業、というから100年も事業をつづけられているのは、
たいへんすばらしいことです。
<老舗>とは、3代100年、同業、盛業といわれ、まさに大阪 洋食店の老舗とも
言える自由軒の名物カレーを初めて食べました。
レトルトですがカレーのおいしさは、格別でした。
カレーに使われているスパイスの深みと、うま味は、マネできないと感じました。
こんな、カレーの食べ方があったのかと、驚きと同時に、いつでも暖かい
カレーをお客さんに提供する方法を考え付いた、明治の偉人に脱帽です。

明治の文明開化の流れをカレーの味で感じた気がしました。

まだまだ、日本にも私の知らない<オイシイ味>があるのだと
感心した1日でした。
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マサイ族の靴 ? をはいて町を歩く

2011-01-09 | 日記
今日はとっても、いいお天気なので明日の仕事の食材調達を兼ねてウォーキング。

ずっと、お蔵入りになっていた<マサイ族の靴>をはいて出かけることにしました。

M Masai       マサイ族
B Berefoot    素足
T Technology  

何でもアフリカのマサイ族の足を人間工学に基づいて科学的側面から研究され、
マサイ族がサバンナの砂地や草原を素足で歩いているような感覚が生まれ、
筋肉運動が活発になるよう開発された靴らしいのです。

靴の特徴は靴底にあり、厚底で弓形になっており、
普通の靴で歩く歩き方とは少し異なります。

         
                    

靴屋さんで、この靴を購入した時はまず、立ち方から指導をうけました。

つづいて歩き方、歩いているときの姿勢など普通の靴との違いが多く、
とまどいました。

靴底が弓形になっているせいで、止まっているときはバランスをうまくとる必要があり、
また、歩いているときは、つま先を上げて歩き、着地するときは、足指を広げて着地
するなど、いろいろとご指導を受け、<なんて面倒な靴なんだ>と驚きました。
しかし、慣れてくると靴底のやわらかさと弓形が歩くことを楽しくさせてくれました。

この靴をはいて、正しい歩き方をすれば、日ごろ使っていない体の筋肉を刺激して、
ダイエットにも効果が期待できるそうですが、
私に関しては未だ、効果を実感することができません!!

話はもどって、
今日の町歩きのルール(自分で勝手に決めた今日のルール)は、
日ごろあまり歩かない道か、一度も歩いたことの無い道を選んで歩く、
というものにしました。
自宅から東へ、八事方面へ向かうことにしました。

瑞穂運動場東から八事にかけて、表通りから中に入った道はとても静かな住宅街。
山小屋風の家があったり、プール付きの家もありました。
このあたりは、車が1台やっと通ることができる起伏の激しい道が続き、息がきれます。
お正月の食生活を後悔しつつ、登り下りをくり返し、やっと八事に到着!
時間にして1時間と少し。疲れた~

久しぶりの町歩きに、満足!
少しだけ、マサイ族の気分になれました




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わーい チューリップがもうすぐ咲きそう!

2011-01-08 | 日記
といっても、このチューリップは1カ月前に球根をうえた、チューリップではありません。

発芽していたチューリップの苗を庭に植えたものです。

さすがに、1か月でチューリップの花が開くことはないですね。

でも、うれしいことにスイセンの芽がそろって出てきました。

                
               

寒いのに土の中で育っていたんだと、なんとなく愛おしい気持ちになります。

同じ時期に植えた、あのチューリップの球根(プリティー ガールズ)は一向に芽の出る気配はありません。

早く芽が出て、かわいい花を咲かせてくれるといいな!

                     

                    

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1月1日 ナンバーワンのワインで乾杯!

2011-01-01 | 食関連
あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

1月1日、 ビュル ドゥ ブランケット・ナンバーワン で 新しい年に乾杯!


                  

何がナンバーワンかというと、世界で一番初めにスパークリングワインを造った世界初。

あの シャンパーニュ地方のドンペリニョン僧よりもよりも早く、
1531年フランスのリムー地域でスパークリングワインを発明した修道僧がいたのだとか。
シャンパーニュ地方よりもずっと前から、このリムー地方ではスパークリングワインが
作られていて、これを記念してラベルに<1>と描かれているそうです。

作り方は、シャンパンと同じく瓶内二次発酵。熟成期間は20カ月。

青リンゴのようなフルーティーな味わいは、女性に喜ばれそう。

なにしろ、この派手なピンクと<1>のラベルは、まさにお正月にふさわしい気がするのは
私だけ?



お正月の町は静かでした。

静かに迎えたお正月は、ゆったりと気持ちの良い朝でした。

                    
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