FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

路地裏のスペイン料理  

2011-11-07 | 食関連
イベント○○展も今日が最終日。

やっと終わったというか、無事に終わった。

内輪のメンバーで慰労会を兼ねた<プチ打ち上げ>に名を借りての飲み会!

場所は栄。 

路地裏のスペイン バル。

ひとつ、ひとつのタパス(小皿料理)がおいしい。

ワインを2本空け、ピッチャーのサングリアもきれいに空にする。

料理好きの美人料理講師はお酒も強いが、気も強い???

おいしいスペイン料理とワインと楽しい会話で6日間のハードワークも

吹っ飛んでしまう。

若いスタッフの夢や希望の前向きの話を聞けるのは、なんともうれしい。


また、明日からの仕事に対して、<がんばろう>という、気もちに支えられる。













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「レシピ通り」に料理を作ったものの・・・・?

2011-11-04 | 食関連
イベントの仕事、3日め。

ステージで料理を披露する料理家の料理を再現して、試食を30人分作る。


料理家の出してきたレシピをそのまま、「レシピ通り」作っても

同じものはでき上がらないこともある

幾度となく 経験している


原因はいくつかあり、

①料理家のレシピがいいかげん(今までにテレビの仕事をして、そういう料理家が実在した)

②4人分のレシピを40人分にする場合、単に10倍すればよいとは限らない

③調理器具、加熱器具の種類によって、加熱時間が異なる

④表記された食材、調味料でも、メーカーや種類により、味はかなり異なる









他人の料理レシピを再現するのは、けっこうデリケートな仕事である

「与えられたレシピ通りに作ったのに、これでいいの?」と思うことしばしば・・・

料理の経験、技術をもった料理家(職人さん)は、料理の味が変化する要因を

事前に教えておいてくれる


そこが、一躍有名になってしまった料理研究家、イケメンとはやしたてられる料理研究家、

ブロガーと言われる料理好きの一般人と本当の料理のプロとの違いを

おもい知らされる


「レシピ通りに料理をしたのに、おいしくできなかった」のは

あなたのせいでは、ないこともあるのです
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