水戸で太鼓といったら、なんといっても、義烈館にある追鳥狩(おいとりがり 軍事演習)に使用した陣太鼓(直径114cm、長さ188cm)ですが、写真が撮れませんので、下はそれ以外の太鼓です。義烈館の陣太鼓は、徳川斉昭が、成沢町の加倉井家にあった槻(つき)の巨木を「尋ぬれど外にはあらじ鼓にはげに成沢の槻(けやき つき)ならまし」という歌をおくって提供させ、その木から三つ(義烈館、水戸八幡、静神社)つくったうちの一番大きなものだそうです。そして、その残りの材で、好文亭楽寿楼の丸い窓枠がつくられたそうです。
大井神社(飯富町3475)
春日神社(田谷町)
市杵島姫神社(本町1-6)
水戸八幡(これは陣太鼓ではありません 八幡町8-54)
水戸太鼓(郷土芸能 事務局 泉町3-7-22)
太鼓製造店
小松屋太鼓店(平須町1124) 小松崎卯兵衛商店(平須町1147-5 )
追鳥狩の太鼓をつくった店だそうです。