自販機の進化が進んでいるようで、スマホで決済できたり、ポイントがたまるといったものも出てきたようです。
以下は、それほど最先端を行くものではありませんが、身近で目についた自販機のいくつかです。
看板型
どうせ店頭に置くのですから、少々費用はかかっても、看板としての役割を自販機に担ってもらおうという、しごく自然な発想から出たスタイルなのでしょう。かなり数が増えてきているようです。斬新で見ごたえのあるデザインが出てくることを期待しています。写真は、めぐみや(泉町2-2-4)の自販機です。
キャラクター型
みとちゃんやアンパンマンの自販機をときどき見かけます。後者は、しゃべる自販機として認知度が上がっているそうです。写真はアクア薬局(袴塚3-1-16)の自販機です。
寄付型
赤十字、ボランティア団体や、ホーリーホック、ロボッツなどに、売上代金の一部が寄付されるという自販機だそうです。写真上は、難病の子供たちを援助する国際的ボランティア団体、メイク・ア・ウィッシュに寄付をするアルファーム薬局(元吉田町1676-2)にある自販機、下はロボッツに寄付をする南町3-6にある自販機です。
災害時可動型
七ツ洞公園(下国井町2243)内にありました。バッテリーが内蔵されているのでしょう、災害停電時にも利用できることをうたっています。
ピークシフト型
飲料等を冷やすことを、暑さの厳しい電力消費ピーク時から夜間にずらして行うタイプの自販機だそうで、ひところ話題になったようです。写真は元石川工業団地にあった自販機です。