柿の葉人形(水戸市立博物館 大町3-3-20)
葉全体がいろいろな色に紅葉する柿の葉は、錦のようで、人形の着物に向いているのでしょう。こういうものは、子供の頃を思い出させます。
雛人形(常磐神社 常磐町1-3-1)
戦災で焼け残ったという常磐神社の神楽殿には、毎年ひな人形が飾られます。「雛人形には、穢れを「人形(ひとがた)」に移し水に流すことで厄を祓う行事が起源といわれています。お雛様に穢れを託し、道中の安全と幸せをお祈り下さい」とありました。
文化人形(水戸市立博物館 大町3-3-20)
大正から昭和にかけてあった人形だそうです。私は昔、見た記憶があります。中には綿が入っていたように思います。手足がぶらぶらするので、ぶらぶら人形ともいわれたそうです。「文化」は、その当時、新しい進歩的な様式のものにつらけられたようです。この人形も、当時、新鮮な感じがあったのでしょう。文化庖丁、文化鍋、文化数宅などと使われたようです。
人形(グレミー 南町1-4-10)
店のウィンドウの下側に置かれていました。タイの人形のように見えました。「服の原点は民族衣装にあり」という店主の考え方で選ばれた品が置かれている店のようです。
植木鉢の人形(水戸市植物公園 小吹町504)
なんとなくオズの魔法使いを思わせる、植木鉢で作った人形です。以前、小型の同様な人形をみたことがありますが、こんな大きなものははじめて見ましたた。水戸市植物公園の植物館入口付近にありました。