ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸・偕楽園の桜

2023-03-29 20:47:30 | 水戸

 桜が見ごろなので、偕楽園の桜を見に行ってきました。今年の桜は、今度の土日では少し遅そうな気がします。

桜と好文亭
 好文亭付近では、満開のツツジも見られました。名物のキリシマツツジ(左中央の濃い緑のツツジ)の満開はまだ先のようです。

 

佳子さま植栽の桜
 幼木ですが、1本の枝に3輪大輪の花が咲いていました。佳子さまが植樹したのは、京都御所紫宸殿にある左近の桜から育てた木だそうです。写真左上の、白く見えるのが花です。

 

桜と梅
 「梅は散ったか桜はまだかいな」の端唄が思い出されますが、写真左側は、梅林です。これ程違うのだなと改めて思いました。

 

同じ桜の木です
 写真左側は散りかかって葉も出始めていますが、右側は満開です。同じ木のようですが、根本を見ると、何かあったのでしょう、左側には根が別にも生えているように見えました。

 

梅林東側の散策路
 この散策路は、いろいろな花が楽しめるようです。手前の赤い花はモモのようです。写真左側中央がミツマタやで、道の両側がヒュウガミズキです。

 

千波湖俯瞰
 俯瞰する千波湖散策路に植えられた桜も満開のようでした。まさに桜だらけです。

 

南崖の桜
 南崖を仰望した桜のながめです。子規の句、「崖急に梅ことごとく斜めなり」というほど桜はないようで、かろうじて崖といっしょに撮れた桜です。

 

室田義文奉納の桜
 水戸藩出身で、貴族院議員や百十銀行頭取などをつとめた、室田義文(よしあや)が、大正11年に奉納したソメイヨシノだそうです。樹齢は100年を超えているようです。この桜は常磐神社境内にあるのですが、常磐神社は、かつて偕楽園の敷地だったそうです。

水戸・偕楽園の梅の花(3)
水戸・偕楽園の満開になった梅のすがた
水戸・偕楽園の梅のつぼみ(3)
水戸・偕楽園の梅の若葉(2)
水戸・偕楽園の梅の葉
水戸・偕楽園で送梅
水戸・偕楽園にある門
水戸・偕楽園の石碑
水戸・偕楽園の話

コメント
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