ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のニセアカシア

2021-05-14 19:37:06 | 水戸

 マメ科で、和名はハリンジュだそうですが、今が花の盛りです。ニセアカシアという名前は、「種小名」のラテン語を訳したものだそうです。房状のいかにもマメ科らしい花を咲かせ、マメ科らしい実がなります。花は良い香りがして、天ぷらや酢の物にしておいしく食べられるようです。ミツバチが集める蜜の主要な花でもあるようです。

 

偕楽園東門外(常盤町36°22'27.2"N 140°27'18.1"Eあたり)
 大正13年当時、日本最大と紹介されたニセアカシアだそうです。折れる危険があるということで、平成9年にだいぶ剪定されたそうです。それでも東門向かって左に、堂々とそびえ立っています。3本の木(写真では枝があって4本のように見えますが)の高いあたりに、まばらですが花が見られます。

 

桜山橋(36°22'37.0"N 140°26'51.8"Eあたりの県道30号線両側)
 ここは、道路両側にアカシアの木がたくさんあり、今が見頃で、芳香が漂っています。

 

弘道館公園(三の丸36°22'35.6"N 140°28'39.3"Eあたり)
 水戸城お濠の土手上に何本かのニセアカシアが満開を過ぎつつあるようでした。写真の木の幹はそうとう太いものでした。

 

米沢町(36°21'02.9"N 140°27'46.0"Eあたり)
 市道下入野・水戸線から、逆川緑地を見下ろす土手に、ニセアカシアの木が満開になっていました。写真奥の建物は茨城県メディアルセンターです。

 

好文橋下(36°22'07.4"N 140°26'42.3"Eあたり)
 偕楽園公園の好文橋下あたりにある何本かの若いニセアカシアがきれいに咲いていました。写真背後は好文橋です。


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