ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の渦巻き(3)

2024-07-20 21:15:21 | 水戸

神力宇賀大妙神稲荷(末広町36°23'19.4"N 140°27'17.1"Eあたり)
 大高家の屋敷神だったという稲荷です。宇賀神は人頭蛇身でとぐろを巻くそうで、それをあらわすロープなのでしょう。この稲荷の二の鳥居は、19代常陸山と20代梅ヶ谷の両横綱が奉納したそうです。東日本大震災で立入禁止になっているのは残念です。

 

カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ 宮町)
 サヤが黒くなるのでカラスの名前が付いたようですが、熟するとサヤがねじれて種が飛び出すようです。

 

ツル(常照寺池付近)
 ツルの渦巻きは、右に巻いたり左に巻いたりして、見ていて面白く感じます。ツルで相手にもたれかかることによって、茎を丈夫にするためのエネルギーを少なくする戦略だそうで、そのあたりも面白いですね。

 

雪(南町)
 風のせいなのでしょうか、気温や湿度も関係しているのでしょうか、自然の造形力にはいつもながら感心させられます。徳川斉昭の銅像付近です。

 

梅樹(偕楽園 常盤町1-3-3)
 梅の木は雨などによって芯の部分が腐ってなくなり、残った樹皮やその付近の形成層が写真のようになるようです。何回転しているのでしょう。

水戸の渦巻き(2)


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