マメガキ(逆川緑地 千波町)
カキノキ科。江戸時代に中国から入ってきた木だそうです。葉は細長く、普通のカキほどのツヤはないそうです。若い実からは柿渋を取るようです。以前、中野区にマメガキといういい居酒屋がありましたが、今あるでのしょうか。(撮影 R5/11)
セイヨウニンジンボク(水戸市役所 中央1-4-1)
シソ科。中国原産のニンジンボクに近い品種だそうですが、地中海沿岸が原産地で、葉が朝鮮人参に似ているのでついた名前のようです。実は風味がコショウに似ていて、かつては香辛料としてつかわれたそうです。水戸市植物公園の滝近くにもあります。(撮影 R5/11)
キミノナンテン(八幡町)
ナンテンは難を転じると見て、縁起のいい木とされているようです。キミノナンテン(黄実の南天)は、その白っぽい実から赤い実のナンテンと組んで使われることがあるようです。もっとも、白い実のシロミノナンテンもあるようです。キミノナンテンは紅葉しないそうです。(撮影 R5/12)
ヒメイチゴノキ(松本町)
ツツジ科。イチゴノキの背の高くならない品種だそうです。写真左上のように、ドウダンツツジなどと似た壺型の花も一緒に咲いていました。晩秋に花が咲いて、実は翌年の秋に赤色になっていくのだそうです。実はジャムや果実酒に使われるようです。(撮影 R5/12)
マサキ(栗崎町)
ニシキギ科。赤くなった丸い実が3~4つに割れて写真のように中からダイダイ色をした仮皮種がついた種が出てくるそうです。種は白いそうです。種はムクドリなどの野鳥に好まれるそうです。(撮影 H30/1)
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