ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の工事(20)

2022-12-09 19:27:14 | 水戸

揚水機場改修(三の丸36.374684, 140.483660)
 千波湖の約2/3にあたる東側を埋め立てることが、大正10年に始まったそうです。桜川や備前堀も整備されたようですが、それによる下流の農業用水の不足を補うために、那珂川の水をポンプアップすることがはかられたそうです。そうしたことで、大正11年に、大杉山揚水機場が建設されたそうです。その後、規模が大きくなったり、原研への送水を受託したりしたそうですが、現在、それを引き継ぐ新しい揚水機場を水郡線を隔てた、向かい側に建築しているようです。(撮影11/19)

 

駐車場(五軒町36.381320, 140.464352)
 水戸芸術館東側に、ビル型の大型駐車場が建築中ですが、その外にも、市の発注による新しい駐車場の建築が、五軒町ガレージ(五軒町2-1-48)の西側で始まったようです。たぶん市民会館に対応するものなのでしょう。(撮影11/18)

 

火の見解体(見川3-650-1)
 水戸市消防団旧第六分団詰所と火の見櫓(やぐら)の解体工事が終わっていました。水戸にある、昔からの火の見櫓はいよいよ僅かになってきたようです。(撮影12/4)

 

壁画(バイロンベイ コーヒー 南町1-2-32)
 壁画のためらしい足場が組まれていました。駅からのぼってくると見えてくる、新しい風景ができるようです。何となく、駅北口の旧・リヴィン水戸に描かれた壁画に似ていると思いました。(撮影12/3)

 

歩道橋(京成百貨店(泉町1-6-1)前)
 工事の標示(写真)が7月にありましたが、その後見えなくなりました。せっかく、ミトリオという名前(3か所をつなぐという意味のようです)での再開発なのですから、2か所をつなぐ、なにか目新しい歩道橋ができればいいなと思います。たとえば、瓦屋根があったり、梅の木が植えられたりといった歴史型とか、アートタワーに匹敵するような斬新な現代型とかいった、どこにもない、それを全国から見に来てくれるような歩道橋です。(撮影7/2)

水戸の工事(19)


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