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水戸の見て歩き

水戸の実と種(30)

2024-06-08 22:03:35 | 水戸

ヒイラギナンテン(鯉沢緑地 元吉田町642)
 メギ科。常緑で、ヒイラギのような葉をした南天のようですが、これから実は紫色になっていくようです。中国原産で江戸時代に渡来したようです。(撮影4/20)

 

トウゴマ(水戸市植物公園 小吹町504)
 トウダイグサ科。一属一種で、東アフリカ原産だそうで、種子からヒマシ油が取れるそうです。温室にありました。(撮影5/4)

 

オオバヤシャブシ(逆川緑地 千波町)
 カバノキ科。法面(のりめん)の緑化などで植えられる樹木のようですが、花粉アレルギーの原因でもあるようです。根粒菌を持っていて、痩せ地でも育つそうです。。(撮影5/12)

 

クワ(枝内浄水場近く 渡里町)
 クワ科。幕末の輸出品の半分が生糸だったこともあり、蚕の餌であるクワは全国的に栽培されていたようです。実は熟すると紫色になり、子どもにとって絶好のおやつになったようです。(撮影5/25)

 

ボダイジュ(信願寺 緑町1-2-1)
 アオイ科。釈迦がボダイジュの下で悟りを開いたということで、お寺によく植えられるようです。インドでの本来の樹木は、クワ科のインドボダイジュという別のものだそうです。実は、秋になると黄褐色に熟するそうです。(撮影6/2)

水戸の実と種(29)


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