つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

フォークリフトリフト技能講習 一日目 学科

2014-05-17 22:27:20 | フォークリフト技能講習
はじめに

最近、大型自動車教習の記事が多いので飽きたしまった人もいるでしょう。

また、この挑戦し続けるこのおじさんが、新たな運転技術?を学びとったので、興味がある方には読んでもらえるようでしたら幸いですので、その件を書いてみましょう。

誰でも取れるなんての触れ込みだったのですが、そのような簡単事はなく、結構ハードな運転技術を要する事だけは、確かでした。

この業界のプロの資格であり、初めて運転する私には戸惑ってしまった事がたくさんでした。

さて、この奮闘記、どんな内容のものだったのでしょう。




フォークリフトリフト技能講習 一日目 学科

某大手の運送会社の研修に参加して、物流の事を学ぶには、近いところで教えてくれる所もありますが、品川の海に近いところへ向かいました。

席に着くと、教本が置いてあって、これを学べばいいのかと、おもむろに開いてみると、うーん、難しい感じで閉じてしまいました。

教官は、いかにも、フォークリフトいやいや、大型重機を扱うオペレーターというより職人さんです。

周りを見渡すと、若い方も多いけど、自分と同じくらいの人もある程度はいました
(やっぱり、身内のネコちゃんの社員の方が多いのは、すぐにわかりました)

8割方は、一日研修を受けても、会社の出勤扱いだったり、会社で費用負担のようで、私みたいに、会社とは関係なしで、趣味で?いやっなんだろう?このような気持ちで受講する人は、少ないのかもしれません。

フォークリフトは見たことはあるのですが、仕事場にもないので、仕事の納品先がロジ関係だと、見ることがある程度、学科は一日、頭はフル回転でした。

どうやら、研修を受けていなくとも、のっている人は8割以上で、これからの実技研修は、置いてけぼりにならないか、不安を感じてしまいました。

教官の話は、少しなまりのある暖かい感じの語り口で、冗談も交えて話すのですけど、何せ、フォークリフトの特徴・構造・力学と、眠くなってしまう内容になってしまい、目を開けろと必死に指示しても、瞼の重さに負け1ページ分が進んだこともあり、その点は後悔してしまいました。

自分が学生の頃の学校の講義なら、1ページどころか、いやいや、時間、甘い、甘いのもう一丁の一日中は、眠りこけていたかもしれません。

でも、今回は自費参加という点では、「円木警枕」の気持ちで、眠くなったら、顔をパンパンしたりして、頑張りました

なかには、身内の人で、眠りが深い人は、午後の講義で、質問で指名されて、答えられない人に、注意を促す場面もあって、ピリッとした講義となりました

なんとか、無事に朝9時から夕方6時まで、みっちり、勉強をして、30分間のテストです。

落第点の場合は、5200円を払って、再試験となります。

そんな余分なお金は持ち合わせていないので、ここは、試験前の10分間、珍しく一生懸命に、テキストのアンダーライン部分を、必死に呪文のようにとなえて備えました。

結果は満点だったのですけど、教官の講義は、かなりポイントを絞ってくれていたので、何度か考えなおして、四択問題を撃破することができました。

これから、3日間の技能の実習、未経験のフォークリフトの運転、3日目の試験を通過できるよう、注意深く学んでいきたいと思います。

つづく



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