つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

第9回マムちゃん寄席を見に行きました

2014-05-10 19:52:33 | つれづれなるままに
第9回マムちゃん寄席を見に行きました


高校の同級生4人で、越谷コミュニティセンターまで第9回マムちゃん寄席を見に行きました。



ちょうどいい午後1時からの開演で、どんな名人芸に触れるのかワクワクしながら向かいました。



当日、出演の皆様方の熱演に圧倒され、堪能した後、食事をして楽しい一日をありがとうございました。



さて、本日の名人芸の感想を下記に列挙いたしますので、よろしけれ目を通していただければと思います。




林家二楽・・・毎度、毎度の紙切り芸の始まりはいつもの語り口からスタートです。



今回は、子供の日が翌日という事もあって、二楽さんの娘さんと息子さんが舞台で、前回の司会の二人と合わせて、計4人で同じテーマの作品の紙切りをします。



(お二人の子どもさんは、だいぶ練習してきたのかな?)



二楽さんは、トップバッターもあり、演出に工夫が凝らしている所がいいです。



エンディングは、どうしても、鉄拳の「振り子」を連想させてしまいます。



切り絵のストーリーが、ストレートな表現であるので、もう少し、人生の悲哀な部分もあると、さらに、心に残ったと思います。



松元ヒロ・・・ひそかに一番楽しみにしていた漫談です。



今回も、切り口鋭く、軽妙な観客の反応を交えた政治がらみのネタは、笑ってしまいます。



マムちゃんのナレーションによるパントマイムの、動きが毎度、毎度で笑えてしまって、あの腰のクネクネ(あまちゃんの前髪クネ夫が有名になりましたけど、その前からやっている腰のクネクネはヒロさんの方が笑えますよ)を、袖で見ていた二楽さんのお子さんはどんなふうに見ていたのだろうと思うと、さらに可笑しくなってしまいます。



林家木久扇・・・笑点のメンバーで大喜利のイメージで見ていたのですが、本日はテレビのキャラクターのようではなく、賢い語り口に少々驚きがありました。



歌丸さんの事を中心に、笑点の話を中心に面白く聞かせてもらいました。



本題に入り、談志さんの話になってからは、すいません夢うつつで何を話していたのか思い出せません。



李政美(イ・ジョンミ)・・・とても、素直な歌声で、応援に来たコーラスの子ども達も素朴な感じでよかったです。



とても、若々しく綺麗な型なのに、お孫さんがいるなんで、とても信じられませんでした。



永六輔・毒蝮三太夫・・・永さんの毎度の小沢昭一さんのタクシーの話、語りの切りだしに変化があって、今日の話はよかったです。



この話を引き立たせるのは、マムちゃんの突っ込みがあるから、なおさら引き立ちます。



もう一人、いじられ役(ラッキーさんなどあるいは若手芸人の飛び入りなど)がいたら、笑いがもっと、笑えるのかもしれませんね。



春風亭小朝・・・なんといっても、間違いなく本日のメーンイベントです。



小朝さんの落語をとても、楽しみにしてきている人も少なくないでしょう。



枕は大河ドラマに出演している本人の願望話、歴史的な事実が、変わっているような事を利用して、出演を伸ばそうとする魂胆に笑えてしまいます。



そして、本題の落語は酔っ払いの話で・・・・マムちゃん寄席も9回も重ねて来ると、内容が重なることもあります。



どの方が、演じたのかはわかりませんが、同じ落語でした。



とても、上手の演じていると思うのですが、なぜか、二度目となってしまたからか、少々、間の記憶が飛んでしまったのです。






あの優しい語り口に、自然に反応してしまったのには、すいませんでした
コメント
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