弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

一見無駄でも 一見の価値 一応見に行く 現場主義

2006年05月02日 19時17分56秒 | 裁判
「週刊将棋」4月26日号に、谷川浩司9段と建築家の安藤忠雄さんの対談が掲載されている。
お二人に共通するキーワードは「現場主義」。
谷川さんは、自分が出ないタイトル戦など、「インターネットで棋譜が分かる対局場へ、何時間も掛けて現場に出向く」という一見無駄に見えることが長い将棋人生の中で重要なんじゃないかなと感じますね、と言う。
弁護士や裁判官もできれば見習いたいものだが。

ひとの判決 どどいつにして 決して賛否は 論じない

2006年05月02日 00時19分55秒 | 判決どどいつ
判決の要旨は、どどいつに翻訳できるのではないか。
そんな問題意識?から、このブログでは時々、報道された判決で試作している。
なるべく判決の趣旨に忠実に、どどいつ流で、その意味を翻訳したい。
判決への賛否を論ずるものではないので、悪しからず。

どどいつ判決 書けそうだけど たぶん世間が 許さない

2006年05月02日 00時13分48秒 | 都々逸
暗号文では単なる遊びになってしまう。
しかし、判決理由の要旨は、突き詰めれば、どどいつ程度の長さにできる場合があるのではないか。
おそらく、松尾芭蕉ならば、俳句でも可能だろうと思うのだが。