私の人生。
店をリニューアルする。
コンセプト、内装を任せてもらった。
若者支援と、飲食の融合を目指す店。
その店はキーパーソンと、若手に委ねた。
病み上がりの料理長も、戻ってもらう。
私自身は経営の中枢を目指し
会社本部へ乗り込むことに。
当時、私に若者支援活動を指南してくれた
幹事長は寝込んでいた。この活動の意義は
世界を変える、と考えるようになる。
古参の社員たちが支配する店にはなかなか
干渉しずらく、立ち位置に苦しむ。
父は既に店舗運営は任せきりで
地域のロビー活動や、名誉職で過ごしていた。
会社への危機感は増していった。
人事移動の権限を持たせてもらう。
2年前に初めて私が採用した一歳違いの社員を改革の
先行要員として切り込ませようと計画する。
以後、社長名義の社員へのメッセージは私が
ゴーストライターとなった。
つづく