ピーちゃん・テイル クリスタル・スカルの王国

伝説のヒーロー、ピーちゃんが遂に復活


全世界待望の”ピーちゃん”がスクリーンに帰ってきた



『ピーちゃん・テイル』（2006）で、瞬く間にNEW SENSEファンを魅了したインコ、ピーちゃん。
『ピーちゃんテイルデッドマンズチェスト』（2006）と回を重ねるたびにいつしかピーちゃん自身が
本ブログに輝く伝説となった。そして2008年、ついに最新作『ピーちゃん・テイル　クリスタル・スカルの王国』が完成。今、巨大なエンターテインメントの幕が開ける!!



ピーちゃん・テイル


クリスタル・スカルの王国

コーディネイト JUNE '08

まるで、自信がもてない日々が続いておりました。

コーディネイト面において。

でも、なんか。

ようやく、落ち着いてきたといいますか

しっくりしてきたかな、と思えました。

では、最近の服にまつわる話を・・・


ビームスプラス、ちょこちょこ通っているのですが

サウスウィックのスーツ、ジャケット類

ビルズカーキ等の私の欲しいアイテムに関して

品物の在庫が少ない。取り寄せに時間がかかる。

というつらい局面があります。

パターン・オーダーでもかなりの時間がかかるそうです。

で、オリジナルにと思ってもサイズがないと。

インディヴィジュアライズド・シャツ、トロイこれらのシャツ

ソックス、ベルト、こんなところをここでは揃えようかと。

無難なところでブリーフィングのカーキのバッグ。いいです。


ユナイテッド・アローズでは今回の服ブーム再燃のきっかけとなる

紺ブレをかっていたが、これがなかなか着回しにくかった。

ENGLISH LTDという聞き慣れないブランドのものだが

微妙な具合にやぼったい。

シャンブレイのシャツだったり、ニューバランスのスニーカーだったり

そういううまい崩しにはもってこいのアイテムだった。

２パターンくらいは決まるが、ちょっとしくじるとえらください。

ダサかっこいい、ではなくダサい。しかも不安。

ラルフローレンの少し奇麗なカーキのパンツをあわせてもきつかった。


なんともしっくりこない状態で、補足アイテムとして

バーニーズのニット・タイなんかを探しに行くと

野暮ったい路線に不安を感じたりして。

かといって、今までのようにバーニーズづくしがいいとは思わない。

でもやっぱりその突っ走っている感じはいいなとも思い

その先頭をめざしている方がシンプルなのかな～と思ったり。

たとえオリジナルでもバーニーズの紺ブレにパンツはインコテックスとかで

迷わず選んでいた頃が懐かしい。不安なんかなかったもんな。

店員さんもだいぶ変わってきていて特に誰とも接触せず見回った。

リトル・ベアー氏だとかヨシノリ氏に聞けばあっと驚くアイテムが

出てくるかもしれない。そしたらもうそれでってなるかもしれないけど

やめておこう。去年、一応の満足は得られたし今の僕のメロウな生活

にはあまりにまぶしい。


さて、で久々にブルー・ブルー横浜へ。１０年前は毎日のように通った店。

店のすぐ横は開講１５０周年記念に向けての整備が進んでいた。

あの汚い波止場の風景はなかった。なんだか切ない気持ちになった。

話はそれるが、ハリウッド・ランチ・マーケット周辺には私は継続して

通っていた。年に数回程度。ハイ・スタンダードでスウェットをかったり（ジム用）

していた。しかし、ブルー・ブルーにはほんと、久々に入った。

お店のなかは以前と変わらず最高の空間だった。二階へは上がれなくなり

その分奥に広がっていた。ギワラ店長がいたので近況報告。外に出て

二人で開発途中の港をみて悲しむ。１０年分の話はつきなかった。

でもって、最近の僕の服の悩みを打ち明けた。

すると、ギワラさんの目がきらりと光った。

そう、ここにもサンフランシスコというオリジナルの商品があって

それはそれでアメリカン・トラッドのエッセンスをたぶんに含んでいた。

しかし、ギワラさんが取り出してきたのは

ハントブラッチフォードというUSメイドの紺ブレだった。

いやはや、すごいいい！

そしてトロイのシャツもしっかり取り扱っていた。

で、聖林独特の洒落具合なタイ白と赤のストライプ。

ばしっと決まるな～。

ブルーブルーから足が遠のいたのはリアルな服を求めたから。

シンプルなといってもいいのかも。

でも、現在の僕は再びなにかになりきろうとしているのかもしれない。

アメリカ製のタフな服に寄りかかり投げやりだった状態から

タフであることに変わりはないが、そこに一貫したスタイルを決める。

アメリカン・トラッドという。

それは港おとこになりきろうと洒落ようとしていた１０年前の自分と

そうは変わらないのかもしれない。タフな服をトラッドに着たおしたい。

モスコットのメガネに原宿ラヴミーテンダーのポマードでオールバック。

それは普通の僕ではない。が、それになりきる。平然と。

で、まるで制服のようになにも考えず着回し

経年変化を感じさせないタフな服を着続け、服と同化する。


で、昨日のコーディネイトはというと

アローズの紺ブレ、シャンブレイシャツ、リーバイスデニムパンツ

そしてクラークスデザートブーツ。

かなりしっくりきた。今日初の組み合わせだったが

うまくいった。気分が良かったので銭湯へ行き

ぐでぐでになるまで湯につかって出て、冷まして

でその服装で歩いた。

んん。気分がいい。


徐々にではあるが、つかめてきた。

再びブルーブルーに通うことになるかもしれないな。

店からも近いし。店にチャリおいて、それでいこうかな。

ジオスのチャリにしようかな。

ホワイトの。

物欲は果てなく続き、金は水のように流れる。



それでは！

僕の嫌いな言葉 １０選

こんばんは。

満★乳斎です。今夜は僕が最近大嫌いな言葉を皆さんに紹介したいと思います。

なんか腹が立つ言葉を１位から順に。

１０位まで。紹介します。

これはそのものが嫌いな訳ではなく、その言葉を使う現在の風潮と言いますか

状況と言いますか。なので嫌いなものではなく、言葉としました。

それでは、早速。まずは第一位。


おもてなし



ダントツの一位です。もう許せません。

日産の車の確か「ティアナ」？で盛んに出てきます。

CMで。豊川エツジさんは大好きな俳優ですがあのCMは大嫌いです。

ゴーン体勢のもとで、日産は日本的美意識を失ったと考える私にとっては

ヘドがでるような宣伝です。「何を言うか」という。感じです。

私にとっての日産の最高のコマーシャルは、９０年代初頭の

「シーマ」で井上陽水さんが車窓から顔をだしているものでした。

当時の流行語であるファジーが大好きでした。世界全体を日本の

ユルさが包んでいたような時代が懐かしい。

現在の「おもてなし」はまるで逆。日本独自の精神が欠如した上での

こうした洗練であればない方がましだし、思いっきり欧米風の

「ラグジュアリー」のほうがよっぽどいい。今、日本人ができる

洗練とは、アメリカ、ヨーロッパの後追いしかない。

変なオリジナリティ入れんな。

また、そんな国民的優越感捨ててしまえ。

日本文化の撲滅を推進したいです。



では次。



もったいない


こんなしみったれた言葉もですね、使わないでほしい。

ましてやスローガンみたくあっちこっちに掲げるなんて、最低。

船場吉兆のおばあさんの発言で幾分トーンは下がった感があるけど、ほんと止めてほしい。

「もったいない」とか言って、バカか。

こんな言葉で救われてんじゃねえ。

もうその概念でくくれる時代じゃないんだよ。

ほんとの意味での死語なんだよ。

それなら僕は昔はやった「超整理法」よろしく捨てまくる。

しみったれの甘ったれたこんな言葉に用はねえ！



はい、次




アソコ



体の陰部をさす言葉として使うが、これも駄目だ！

そこについて言いたいのならモロ言いたい。

へんな恥じらいなんていらない。奥行きなんかいらない。

恥があるのなら、やすやすと口に出さないでほしい。

大事な部分の話なんだから。

でも言うんだったらダイレクトに、ストレートに言いたい。

日本独特の美意識、ヘドが出るぜ。



では次




保険



あらゆる意味で保険が嫌いです。

保険金なんか絶対嫌です。

そんな保証はいりません。ぎりぎりの感覚が薄れれば、きっと甘えてしまう。

そして保証範囲内の不幸を甘んじてしまう。

信頼、保証、安心どれも焼き払いたい。現代社会の礎であるこれら３種の神器を

僕は疑っているし、そのどれも大嫌いです。

一寸先は闇。どんな協力なライトでだって照らせない闇がすぐそこに迫ってるでしょ。

どうなんだい！　えっ！？

僕は盲目で突進したい。



はい、次




ピュア



プア




文化




これも嫌いです。意味がわからない。

文化のない世界を作りたい。文化はガン細胞と同じ存在ではないか。





数字



賢い人の言葉を拝借します。

「数字は嘘をつかないが、嘘つきはよく数字を使う」

これこそまさに、神髄をとらえてますね。すごい。

だから僕はこれも大嫌いです。といよりもアレルギーのようなもので。

接触するとぞっとしてしまいます。フィジカルに苦手です。





KY



この流行語もいやです。僕の高校時代のMK5とかの方が夢があった。

妙にリアルで、言い得ていて嫌です。

しかも今が丁度、流行のピークを超えたあたりのまさに微妙なポジションであるがゆえに

ものすごく嫌な言葉です。後ちょっとすれば、二軍落ちし、使いやすくもなるのですが。

使用注意な言葉です。このへんのはやりの敏感さがまさに日本らしくてヘドがでます。

今くらいに、小泉語録がいい感じです。おっさんが威勢良く「人生いろいろ」とか

いってるとすごくいいです。僕もそろそろ使おうかななんて。





夏フェス



いくつかのを除けば、もう、いいんでないの？と思います。そしてそれらの総称である

この言葉から出される空気に加齢臭の様なものを感じます。

フジロックは偉大である。これは今年も健在でしょう。一度も言ったことはありませんが

参加アーティストや場所、オーディエンス等引き続いて素晴らしいと思います。

今年はリー・ペリー氏ですもんね。最高です。

エヴァー・グリーンでいることがいかにむづかしいか。

それはそう言った存在がいかに少ないかで証明されている。

加齢臭ぷんぷんでのってる日本はどうにかなってほしい。




あきらめる



この免罪符のような甘い言葉を拒絶したい。

広がるユビキタス社会において、この概念を用いれば

地獄の果てまですべっていけるような。






以上


終わりです。

外を見て！

窓から外を見て！


車が走っているよ


真っ赤な車が走っている。




外を見て


まるで音が聴こえるよう


ひゅーひゅー風の音


りんりんベルが鳴る


大きな木が揺れている



外を見て


おじいさんが歩いている


すたすたと歩いている


どんなに陽気がいいんだろう


僕は手を振る


ハロー　　ハロー


外を見て！


シュークリームをのせた車だよ


おいしそうなシュークリーム


食べてみたいな


モグモグと


外を見て！


この穏やかな町並みを


過ぎ行く人たちの笑顔を


流れる自然の営みを




目に焼き付けておいてくれ

トイレ掃除で思うこと

私はトイレ掃除の担当です。


毎朝、一番にトイレを掃除します。


まず、トイレマジックリンを使います。


自分としても一切の妥協を許さず奇麗にしています。


さあ、それでは本題にいきましょうか・・・


私がどんなに奇麗にしても、その日の夜には汚れている。

当たり前だよね。便器だから。

どんなにデザインが良くても、抗菌でも

汚物にまみれりゃ、いちころさ。

ものすごい汚れ方をしてたりすると、もう途方に暮れちゃうんだ。

「やめてくれよ・・・」

って心でつぶやいている。

私は人類を汚物製造機だと思ってる。

その汚物を愛でようなんか思わねえ。

スカトロなんかに興味はねえ。

酷い汚れには毎回吐き気を催す。

そしてそれが人間なのだと毎回教えられる。

見せつけられる。


崇高なことをしていても、汚物を出すやつ。

どんなすごい人のだって汚物。

これって、霊魂ににてるな。

人の霊は死んで漂うと大抵悪さをする。

死ぬ瞬間にその人の上を猫がまたぐと

故人の霊は猫についてしまいやはり悪さをする。

生前の人物像なんか関係ない。

祟りや呪い、地縛霊なんか。

汚物も、体内からでると雑菌やらなにやらで悪さする。

大本をただせば、大地の緑だったり健康な動物の肉だったものが

最後には悪い汚物になる。でもそれも人間社会の枠の中だからそうなるので

大地に循環できれば再び緑のもと、となる。大地があって、その中で生きる

ときのみ、汚物であっても許される。

今のこの社会では汚物は循環されていない。

汚物は隠され、忘れられている。

社会システムで衛生は保たれているが、その分

汚物との接し方を忘れた人間がいかに多いか。

汚物製造機でありながらあまりにクリーンな存在を決め込んでんじゃネーの

人間さんよう。

理想的空間で生活し、高級食材を楽しむみなさん。

汚物でしかねんだよ。

存在そのものが汚物なんだよ、私たちはよう。

大地をめためたにして建てたお家に住む汚物。

昨今の犯罪を見ていると痛感する。

これは私たちが汚物との接し方を忘れ

結果その負のオーラに包まれていることが原因ではないかと。

物質的な衛生はコントロールできても、精神の衛生は放置されています。

肥だめに埋まってます。

そしてその肥だめは使われず、大地に還元されることなく淀み、腐り。

そして街に住む人間の圧倒的な量の汚物は毎日たまる一方で。

風化して落ち着くことを許さず、絶えず最高に腐った状態をキープしている。

もっとも酷悪な状態を保っている。

人間はそのなかでいきているんだ。

いろんな事件が、そんな心の肥だめを露呈している。

どんな偉い奴だってよう、解決できねーだろがっ

裁判官が裁いてどうなるの？

そいつの心理なんかさぐってどうなるの？

どんな高尚なところにいたってね

この汚物との関わりからは逃れられねえんだよ

事件を起こした人間というのは精神世界の肥だめを

こっちに持ってきてしまった人。

解決はできないけど、深く考えるべき。

自分自身も含めて、人間の醜悪ぶりを思い知るべき。

高見の見物ろくなもんじゃねえ。

環境問題にしてもそうだ。

地球にやさしく、ふざけんな。

人間はそんなにすごいのか、

人間はそんなにすぐれてるのか

人間はそんなに美しいのか

俺はどれも否定したい。

人間は汚物でしかない。

でも生きてる。そんなレベルですよ。


女性は大地でもある。

循環させることができる。命をね。

命をつなぐことができる。命をかけて。

男なんかは単なる性器でしかない。

快楽を得て精液を出すだけ。

あとは汚物を出して生きている。

命の重みを男が語れる訳がない。

だから私は男なんか性器だけでいいのになって思う。


命はつながっている。

汚物もつながっている。

全てのルールはつながっている。

それが世の常。

つながっている命のなかで

自我になんの徳がある？

自分の人生の繁栄はそれ以外にとって不幸であることが分からないかい？

所有する感覚、競う、争う。

そのどれもがつながりのヴァイヴスから離れるものばかり。

今のみんなの幸せはね、その他全ての苦しみから生まれてるんだよ。

昔は、直接的に奴隷の上に幸せがあった。

労働者の上に幸せがあった。

今は、テクノロジーのおかげでみんなが幸せになれているかの様。

でも、そんなことはありえない。この世の理が変わる筈はない。

何かと考えれば、そう。今の幸せは未来の不幸の上にある。

一番残虐です。


肥だめをためるだけためて、それの循環システムを壊しておいて

後は崩壊するだけ。崩壊するのはどうでもいい未来ってか。

汚物も、苦しみも全てそこへ隠し

自分たちは幸せで奇麗な生活をまっとうするんだね。

プラマイ０。

人間はそんなにすごくないんだよ。

がんばってゼロだからね。

何もしなけりゃただの汚物。

でもどんながんばったってその数値が上がることはない。

宗教だって、学問だって便器と同じさ。

器がどんなに良くたって、それを使うのは生きる人間なんだから。

磨いても磨いても、切りはない。

清潔にして、病気にならないように頑張るだけ。

それは健康のため。命のため。

それ以外になんの意味もない。

人生なんかそんなものだ。



人生なんかうんこだよ！