秋キノコの下見でもと出かけたところ、石ゴロの轍が続く急こう配の林道がいつの間にか砕石が敷かれ、すっきりと整備されていた。
この状態だと、4駆どころか2駆の乗用車でも問題なく上って行ける。こんな場所を想定してジムニーを買ったってのによぅ・・・「チェッ!」
「うそだ~っ!?」
こんなに綺麗に整備されちゃって・・・
もしやと思い上って行くと、案の定、一面綺麗に伐採が進み、ハナイグチだのシモフリシメジだののシロは全滅。悔しいからその画像は無い。
こりゃダメだとユーターンし帰ろうとしたその時、まばらに残っている木の近くにキノコと思しき物体を発見。近づいてみると、「シシタケ(コウタケ?)」か?
うそだ~っ!?
この時期にシシタケ(コウタケ?)ってか?
デカッ!
裏側
断面
さて、困ったぞ。というのも、オイラ未だにシシタケとコウタケの区別がつかない。っていうか、シシタケ=コウタケとなっている文献も多く悩むところだ。
信州キノコ百科では、シシタケとコウタケは別種と記載してあるが、シシタケの項には、ややこしいことに地方名=コウタケともなっている。
区別は、シシタケの方が大型でササクレが大きく、カサの窪みはコウタケが深い漏斗状に対し、シシタケは浅い漏斗状とある。「お前は、どっちなんだ!?」
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