ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

逆輸入車のお話

2020-12-20 12:21:48 | motorcycle and car
逆輸入車と聞くと、如何にも帰国子女にも似たお洒落で洗練された的なイメージがありますが、いざメンテナンスってことになると何かと面倒ですな。

というのも、先日、CT110(ハンターカブ)の素性を調べる云々の記事を書いたよね、そのことについて一寸述べてみようかなと。

販売証明書

これは聞きかじりの噂だからその真偽の程は定かではないが、逆輸入車或いは海外で生産・販売されてるバイクは、ホンダであっても本田技研工業(株)のバイクではないというのだな。

実際、CT110(ハンターカブ)の素性を調べようと、お客様相談センターQ&Aにメールを送ろうとするが、車体番号記入欄でエラーとなってしまう。

考えられる原因は、車体番号【JH2JD01 - 〇〇〇 - ✖✖✖✖✖✖】のJH2(逆輸入車)であると思われる。つまり、逆輸入車は対象外だってことであるな。

Q&Aに寄せられた質問欄を幾つか見ると、回答は、日本国内向けに販売したモデルのみ、海外仕様モデルの情報を保有していないとある。

更に、パーツリスト、サービスマニュアル、部品等々、購入のご相談は、車両(逆輸入車)をご購入された販売店へお願い致しますとなっている。

バイクのみならず膨大な販売数を誇る世界のホンダでありますから、一々対応できないってことも分かりますがね、じゃぁ、海外で生産されたバイクはどうなの?ってことになるよね。

クロスカブは日本生産らしいが、郵便局で使われているカブは中国製だったし、今話題のCT125、C125なんてのも生産国はタイだもんね。

日本生産であっても輸出仕様車はホンダ車に非ず、海外生産でも日本国内向けに生産・輸入された車両のみが血統正しきホンダ車ってことにでもなるのかしらん?何か、複雑怪奇でよう分からん。




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コメント (2)
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