家内のいとこの奥さん・C子さんより「写真展」の案内葉書が届きました。彼女は、住まいが原発の被害を受けて、旦那さん共々福島市内に仮住まいしています。趣味の写真撮影が玄人はだしで、所属している会? のお仲間とあちこち撮影会・取材旅行にも出かけているとのことです。写真専門誌に入選して掲載されるときには、メル友の家内の所に連絡が入ります。いつぞやは、銀座の「コダック・フォット・サロン」(H23.4月より「コダックフォットギャラリー」へ名称変更)で入選作品の写真展があり、二人して見てきました。
私も中学の時に写真部でDPEの真似事をやったことがあり、以後写真は生活のメリハリの一部になっていましたので、C子さんの写真への情熱には感じるモノがありました。
東日本全体を大きく巻き込んだ未曾有の大震災と広島・長崎に次ぐかもしれない原子力被害のダブルパンチ、日本の行く末を左右しかねない大きな岐路に直面しているのかもしれません。今私達が一人一人出来ることは何なのか? いただいた一枚の葉書の向こうには、とてつもないテーマが隠れている気がしました。C子さんの会場に来られる日取りを家内に聴いて貰っています。
写真展 「生きる」 東日本大震災から一年
゛ 被災地の写真家を中心に編纂した珠玉の記録 ゛
2012.3.2~3.15 於 富士フォットギャラリー新宿
是非、見てみたいです !!
P.S 仙台展を3.27~4.8の開催予定らしいです。 場所は、仙台市博物館ギャラリー