2017年「A&Kの菜園日記」夏野菜の棚 一部撤去!
一昨日から色々な話が、舞い込んできました。
11月開催予定の「37の会」の世話役、YDさんより電話が入りました。10年近く会場としてお世話になった南青山の「天ぷら屋」さんが、昨年末で閉店したので、その後の会場探しと、去年の出席者で話がまとまった「同窓クラスグループとして出身小学校訪問」の件についての「事前打合せ会」の日取りについてでした。
また、菜園お仲間でイベント発起人のOTさんより、「10月中旬頃、軽井沢へ行かない? 主人の関係の、安くて、良い宿泊先が取れるから!」とのお誘いです。
9月には、「旨い魚が食べたい!」と言う目的で、ドライブ旅行も計画していましたので、イベント流行りの、今後になりそうです。
8月29日 トマトと三尺ささげの棚 撤去 11:00~14:00
4月25日に4種8本を定植、5月24日に棚を製作した「道沿いの畑」のトマトを、本日、すべて撤去、棚を解体しました。今期は、種別を誤り、生育期の天候不順で、納得のいかない出来映えでしたので、さっさと撤収です。
(8月29日「道沿いの畑」撤去前のトマトと三尺ささげの棚)
(トマトの棚を解体中 A )
「三尺ささげ」は、10日前には「そろそろ終わりかな?」と思うほど、勢いがありませんでしたが、真夏の天候が吹き返した先週より、青々と繁茂し始めました。ところが数日前、Kが ゛アブラムシの大量発生 ゛を見つけました。手引書には、゛その事 ゛があるので、適当な薬剤散布の対処なども明記してありましたが、確認したところ、棚の80%ほどにも広がっていて、どうしようもない状態でした。すでに自家採種した種もありますので、全面撤去にしました。
………父は、バラ栽培が趣味で、私は小学生頃より、何かにつけて、手伝わされました。春・秋には、香りも強く、優雅な色・形を「見てくれ!」とばかりに、咲き誇ります。つるバラとハイブリッドを栽培していましたが、塀越しに伸ばしたつるバラは、大きく・多くの花をつけましたので、時期になると、わざわざ見に来る人も、少なくはありませんでした。
゛美しいものには棘(とげ)がある ゛と言いますが、栽培は大変でした。父の両腕は、棘の引っかき傷で、年中傷だらけでした。まるで、バラ栽培の勲章のようでした。また、バラのもう一つの手間は、アブラムシが大量に発生しやすいことでの、時期毎のしっかりした消毒を行うことでした。マラソン・スミチオン、石灰硫黄合剤などの名前が、耳の奥に残っています………
趣味としての無農薬・有機栽培で、安心の野菜を作っていますので、害虫駆除剤は限られます。ネット上で、幾つか良さそうなのを見つけましたので、来年から試用してみようと思います。
天然重曹スプレー …… 重曹は、農薬取締法により効果・効能、安全性が認められた天然の病害虫予防・防除剤です。
有機木酢ニーム液 …… ニームオイルは、インドセンダンの樹液より抽出した不快害虫駆除剤。欧米では、無農薬・有機栽培用の害虫駆除剤として確認されている。
(以上 ネット検索で見つけました)
(一寸見辛いですが 葉は油でテカリ 蔓はアブラムシがビッシリです)
先週より例年の暑さに戻りましたが、朝晩は、涼しく感じられる日もあり、夏の終わりを匂わせる雲も、空に広がる時があります。
2時間ほどで二つの棚を撤去、1時間は、また、はびこりだした雑草の除草です。8月3日に除草した「中の畑」は、雑草のヒルガオに覆い尽くされていました。
今日は、蒸し暑いので、気に掛けてKが電話してきたのを時として、本日の作業を終わりました。
(8月29日 本日も除草作業中の A )
(「道沿いの畑」トマトと三尺ささげの棚を撤去後)