昨年、11月中旬に、タマネギの苗の植付けをしてから、畑作業らしいことは、全くしていませんでした。冬野菜の収穫は、Kに任せて、時折、生育状況の写真を、撮るくらいでした。白菜は、丸まらずに鳥のえさになっていました。かぶ・タアサイは、2月の2度の降雪で、生育不良でした。越冬後の「絹さやえんどう」は、どうにか生き残っていますが、今後どうなることやら?
私達を裏切らなかったのは、大根・辛味大根・小松菜・ブロッコリー、水菜でした。今年の辛味大根は、上々の出来で、食事をより楽しくしてくれました。
10年以上、家庭菜園を楽しんでいますが、季節毎の野菜の生育状況は、同じ時はありません。毎年、何か…畑より教えられます。
3月22日 ジャガイモの畝作り 11:30~15:30
前日21日、「ホーマック 野田みずき店」で、下記のものを購入してきました。
醗酵牛糞堆肥(40L)×2 発酵粉状鶏糞(15㎏)×2
菜種 油かす(5㎏)×1 種ジャガイモ(キタアカリ・1㎏)×2
化成肥料(8×8×8 5㎏)×1 草木灰(小袋)
園芸用培養土(14L)×10 バッドグアノ(5㎏)×1
※園芸用培養土は、自宅の「グリーンカーテン」の土壌改良のために購入しました。「バッドグアノ」は、Kが何の気なしに購入したモノでしたが、石灰岩洞窟のコウモリの糞の堆積物で、天然有機リン酸肥料でした。
快晴、少々風あり。「荒起こし」前の除草に、1時間半の作業。「荒起こし」後、牛糞堆肥・粉状鶏糞をそれぞれ2袋、鋤込んだ。3畝を畝高に作った。久々の屋外作業のため、゛ ぐったり ゛疲労した。
( 「荒起こし」作業前の畑 )
( Aの「荒起こし」作業中 )
( 醗酵牛糞堆肥 40L )
( 発酵粉状鶏糞 15㎏ )
( Aが3畝を高畝で完成 )
3月23日 ジャガイモの植付けと冬野菜の片付け 12:30~15:30
快晴・微風、作業にはもったいないような天気が、二日続いた。朝、Kが下準備した種ジャガイモ切片・50ヶ余りを、30㎝間隔で植付け、イモの間に「油かす」を肥料として一握りずつ配置、5㎝ほど覆土した。畝が出来上がっていれば、植付けは 、30分ほどで完了。ジャガイモは、「中の畑」(50㎡)の三分の一程に植付けた。残り三分の二の冬野菜の残滓を片付け、「道沿いの畑」のタマネギの除草に、A&Kで時間を割いた。除草後、暖かくなって成長著しい苗に、化成肥料を追肥として、撒いた。
( キタアカリの種ジャガイモ 2㎏ )
( Kが種イモの下準備 芽を残し切口に草木灰をつける)
( Aのジャガイモ切片の植付け作業 )
( ジャガイモは30㎝間隔で、間に肥料の「油かす」 )
( 菜種 油かす 5㎏ )
( 種ジャガイモ植付け完了 )
( 暖かくなり成長著しいタマネギ苗 )
( タマネギへ追肥の化成肥料 )