2024年「A&Kの菜園日記」赤玉葱の収穫とメロン棚製作
6月4日 赤玉葱の収穫とメロン棚製作 14:30~17:30
本日も、良い天気です。天気データーが無いので、当日の写真を見て判断しています。
白タマネギの収穫は5月12日15kg、赤玉葱収穫は白より23日目後の本日、6月4日です。白タマネギの品種が「極早生種」なので、この収穫日の差は当たり前なのでしょうが、それにしても紅白どちらも不作です。試し掘りやそれ以前の1、2個の摘まみ食いを入れて、本日の収穫は10kgでした。昨年(2023年)の収穫日は紅白とも同日で、6月6日白タマネギ(ネオアース)29.5kg、赤タマネギ(スターレッド)21.8kgでした。定植本数は、昨年とほぼ同じ、まるで計ったように半分の収穫になりました。
(6月4日 作業前の畑)
(6月4日 「赤玉葱」の収穫 K )
(昨年の半分「赤玉葱」10kgの収穫)
初めてのメロン栽培、5月15日ミニネットメロン「ころたん」4株定植・防虫ネット展張、5月26日「親つる」4株の摘芯実施、本日で20日目なので「子つる」も充分に生育していると思われます。
防虫ネットを撤去、「子つる」は充分に誘引できる大きさに生育していました。一本立ちネット棚の製作に、今回初めてΦ10mm×90cmの異形鉄筋を使用しました。Φ13mmの異形鉄筋を使い始めてから、5年目の新しい試みです。
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家庭菜園資材に「Φ13mm×90cm」の異形鉄筋! 大袈裟でない?
5年前の2019年9月、千葉市付近に上陸した台風15号は、日本の15地点で最大瞬間風速が観測史上1位を記録、東日本大震災(2011年)以来、未曾有の災害規模となりました。
Aの畑でも、支柱として使用していたΦ28mmの資材パイプ2本が、僅かに「への字」に湾曲、バターナッツの合掌棚が倒壊、大きく生育したコキアが、根元からほぼ引き抜かれました。
それまで行灯の支柱として使っていたΦ7mm×90cmのスチール丸棒を、2、3本束ねてイボ支柱組立て棚の補助として使用していましたが、一本立ち支柱の補助支柱としてΦ13mm×90cmの異形鉄筋を使用するようになりました。60cmほど打ち込んだ「Φ13mm×90cm」異形鉄筋は、1シーズン使用後、簡単には抜けず、「2020年 鉄筋(Φ13mm)の引き抜き器具」(2020.8.1)を生み出す事にもなりました。
ここ数年、そんなに酷い強風も無いので、Φ10mmのものを使ってみる気になりました。
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Φ10mm異形鉄筋3本を打ち込み、Φ16mm×180cmイボ支柱をそれぞれに固定、Φ21mm×2100mmイボ支柱を上部に橋渡し、園芸用ネット180cm×180cm(目合10cm)を展張しました。説明書には、高さ180cm以上は欲しいとありましたが、ネット最上部に達した場合、成長点を摘芯の予定です。
(6月4日 メロン畝 防虫ネットを外した直後 A )
(支柱のΦ10mm異形鉄筋3本を打込む A )
(メロン棚製作・園芸用ネット展張中 A )
1株「子つる」3本を目安にネットに誘引しましたが、そこまで伸長していない株もあり、今後、「子つる」9番目の葉をチェックしながら畑に通うことになりそうです。
(「子つる」3本を確認しながら誘引中 A )
(6月4日 メロン棚完成 A&K )
(2024年6月4日の畑)