2023年「A&Kの菜園日記」防鳥網といんげん棚の解体・撤去
異常気象の連続猛暑日で、昼は限られた時間帯にしか作業出来ません。どんなに暑くても寒くても、長袖長ズボン・ゴム長靴・帽子・首巻きタオル・グローブは欠かせません。顔の日焼けは酷くならず、それほどでも無いので気にせず、日焼け防止クリームなども使用せず、帽子を目深に被ってしのぐだけです。酷い熱中症を2度経験していますので、炎天下の作業は自分なりに見計らい判断して行っていますが、そんな時は ゛まず ゛Kに止められ出られる可能性はありません。そんな訳で、この日の畑お出ましは15時半頃になりました。
7月25日 防鳥網といんげん棚の解体・撤去 15:30~18:30
今日の畑は、お仲間Oさん収穫の「スイカの味見会」より始まりました。Aが畑に着いた時、Oさんはタライの中に氷を張ってスイカを冷やしている最中でした。Oさんご夫婦はグループの中で最も若くアクティブ、奉仕精神に満ち・イベント起案に熱心旺盛・面倒見が良く、お仲間のまとめ役です。お世話になっているこの畑も、Oさんの紹介で楽しませてもらっています。ワイワイガヤガヤ、甘いスイカを30分ほど楽しみました。Kも含め女性陣は、味見会の延長でいつもの井戸端話に夢中です。ついて行けない男共は、ひっそりと作業に専念し始めました。
(7月25日 ゛満面の笑み? ゛のスイカ提供者Oさん)
本日は、Aの不注意からカメラバッテリーがあがってしまい充分な写真が撮れませんでした。Kのスマホによる2枚(防鳥網解体といんげん棚の解体・撤去)のみが25日の作業写真になります。16時を過ぎた頃は、陽も傾き撮影写真も大分夕焼け色になっています。翌26日の早朝に、前日作業後の写真を撮りに畑に行きました。
防鳥網は小1時間で撤去、ほぼ終わりかけたトマト「ホーム桃太郎EX」8株の主枝・側枝を剪定、2、3実っている株を残し何時でも撤去出来るようにしました。同じ畝の「ミニトマト千果」は幾分収穫できそうなので、まだ残すつもりです。
(7月25日 小1時間をかけ防鳥網を撤去 A )
(7月26日 防鳥網を撤去 終わりかけたトマト株を剪定)
(7月25日 収穫の「ミニトマト千果」)
「もう終わりかな?」と思っていたキュウリ棚は、案外、頑張って草勢を保っていましたので、もう少し様子を見ることにしました。お仲間より一歩も二歩も遅れているナスは、背丈が伸びない生育不足のまま着果し始めて、食卓を賑わすようになってきました。夏の暑さを好み盛夏に実を付けて楽しませてくれる夏野菜の代表格のオクラですが、時季の暑さが先行して生育が追い付かず、伸び悩みの状態です。昨年鈴生りを経験し、播種より栽培、一度全滅し苗を「京みどり」に買い替えたピーマンは、株毎の生育バラツキが酷く、充分な収穫は望めそうにありません。
(7月26日 キュウリ棚はまだまだ元気? )
(7月26日 ナス オクラ ピーマンの生育不足)
4月8日8株播種、4月28日定植、5月2日棚製作した「つるありいんげん」には、お仲間と共に楽しませてもらいました。本日7月25日、棚を解体・撤去しました。自家採種もできましたので、来年、またお目にかかれそうです。
(7月25日 「つるありいんげん」棚 解体・撤去 A )
(7月26日 「つるありいんげん」棚撤去跡)
(2023年7月自家採種「つるありいんげん」)
10数日前にはわかりませんでしたが、本日、Kが気付きました。サトイモの葉がほとんど食べ尽くされて、僅かに残った葉柄の根元に黒っぽい幼虫が隠れていました。Kが残っていた7株をチェックすると6株から害虫が見つかりました。取り除いて破棄しましたが、駆除剤を使用する積もりはありません。ググると、色見た目より「セスジスズメ」というガの幼虫らしく思われました。株が持ち堪えるかどうか分かりませんが、以後注意したいと思います。
(7月26日 セスジスズメ? に食い尽くされたサトイモ)
カラカラに乾いた土壌に60リットルの液肥を灌水しました。2~3日に一度灌水すれば良いのでしょうが、この暑さに閉口し、中々畑に足が向きません。早朝5、6時頃の幾分涼しい頃に、やってみる積もりです。
(7月26日 防鳥網撤去後の畑)
(2023年7月25日の畑)