卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

大人のぬり絵 「廻船問屋 森家の屋根灯籠」

2015年12月25日 17時07分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

大人のぬり絵 「廻船問屋 森家の屋根灯籠」 

 

神戸のメル友、EDさんは、私より大分年上の方です。大分前から、絵画教室で油絵を習われており、展覧会へも出品され、何度か入賞もされています。展覧会の案内状を戴き、二度ほど上野の森へ家内共々、鑑賞に行ったこともあります。

 

著作権、肖像権、~云々権と、コピー流行りの昨今の時代、自らの感性で創造、作り上げる、広義としての「作家」は、゛ 素晴らしい ゛と、……EDさんのこともあり、常々、思っておりました。

 

写真撮影が好きなので、機会を見つけては、出かけたいほうですが、それも限られます。撮影作品として、発表できるモノも無いので、溜め込むばかりなのですが、被写体の中に「ぬり絵」の対象と考えて、取り上げることの出来るものがある事を、作品整理の中で見つけました。

 

従来の絵筆や鉛筆を使わない、現代の「電脳ぬり絵」を、やってみました。

以前より「描画ソフト」として使っていましたphotoshopを使用しました。プロも使用するソフトで、とてもとても「使いこなす」領域までは、゛ 遙か ゛なことですが、レイヤーを使って「塗り重ねる」事は、出来ます。写真より、線画をトレースして、作りました。

 

題材は、2012年9月、立山黒部アルペンルートを回った時に、起点となった富山市の港町・岩瀬町にある歴史的建造物、北前船の廻船問屋、森家の写真です。

 

 

(北前船廻船問屋 森家の屋根灯籠)


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