2021年「A&Kの菜園日記」絹さやえんどうの播種
12月3日 絹さやえんどうの播種 13:30~14:30
11月19日にタマネギ苗の定植とサトイモの収穫を終えて、今年の畑作業はThe Endと勝手に思っていました。ある時、畑の集会(お仲間との井戸端会議)から帰宅したKが言い出しました。「お仲間は絹さやえんどうを休憩所の縁周りに播種し、そろそろ発芽し始めたらしいわよ。うちでも玄関の花壇周りに播いたらどう?」。Aは全く忘れておりました。旧い畑では、年越しの絹さやえんどうについては概ねの場所も決まっておりましたので、例年通りの種蒔き時期を迎え、自然と作業に入りましたが、今年から広さが限られた新しい畑では全く考えが及ばず、忘れておりました。
培養土も使い切ったので、栽培し終わったプランターの土に、粒状苦土石灰・圧縮腐葉土、化成肥料を混ぜ込んで元肥入りの土を作り、花壇の土と共にすき込みました。
(12月3日 肥料を土と混ぜ込む A )
(12月3日 放置してあった花壇を耕起 A )
(12月3日 花壇土に肥料入り土を撒布 A )
(12月3日 肥料入り土をすき込む A )
Kの思い付きから始まった播種作業でしたので、用意した今年の種も無いまま種入袋の底に残っていた3年前の「赤花つる有り絹さやえんどう」(品種 豊成)を播種しました。この場所は東向き・午前中は陽当たりがありますが、それ以外は全く陽射しはありません。また、道路より門扉越しに見える場所ですので、赤花が咲いた鈴生りの絹さやえんどうは通行人に丸見えです。ついでに、サラサラ土は猫のトイレに最適、猫対策ネットは必須です。
来週より幾分暖かい日が続きそうなので、発芽が楽しみです。
(3年前の種を播種 大丈夫でしょうか? A )
(12月3日 猫対策ネット設置の絹さやえんどうの播種花壇)