2023年 日光唐辛子でコーレーグースを作る(4)
2021年1月、ひょんな検索からヒットした「コーレーグース」ですが、その自作調味料を使う習慣は、今でも続いています。
以後に始まった「日光唐辛子でコーレーグースを作る」ブログは、1月の「初めてコーレーグースを作る編(1)」、2月の「初めて試食する編(2)」、6月の「青唐辛子で作る編(3)」の3回まででした。2022年は、2021年の在庫を消化するため新たに製品を作ることはありませんでしたが、2023年は自己消費するばかりでなく、お友達に差し上げる事もあって、自宅の一角で育てた日光唐辛子で「2023年度」のものを作りました。
お友達に差し上げる時、初めは2、3の説明と共に中身の透けて見える瓶入りのものを、そのままお渡ししていました。チョット凝り性のAとしては、装飾の無い丸裸の無地の瓶が何かわびしく、その後、タックシールに拙いキャッチコピーを印刷したものを貼り付けて、自己満足に浸っていました。
(2021年初めて作ったキャッチコピー入り製品ラベル)
タックシール(紙製)のラベルは、市販のドレッシング瓶を流用した自作コーレーグースの瓶には、当初から不向きでした。曲面を持つドレッシング瓶にストレッチ性の無い紙製のラベルを貼ると、どうしても「しわ」が生じ見苦しくなり、また、粘着性も弱く少し時間が経つと、無理して貼った曲面より一部が剥がれました。
便利な時代で、要望する項目を打ち込みググると、即それに応じた結果が出ます。エーワン製・品番29297「ピッタリ貼れる のびるラベル 白フィルムタイプ」がヒット、早速、購入しました。インクジェットプリンター用A4サイズ、曲面をものともしないストレッチタイプのフィルム製です。購入してから1年が、そのまま経ちました。
(購入後1年が経過した市販ラベル)
数日前、Kより「お友達が来るので、コーレーグースをあげてもいい!」と言われました。怠け心に着火し、初めのキャッチコピーはそのままに新ラベルが出来ました。色合いだけを考えて作ったラベルは、赤・青唐辛子背景の2種類になりました。参考までに、見苦しい旧ラベルのものと比較しました。
(新ラベル 赤唐辛子)
(新ラベル 青唐辛子)
(新旧ラベル瓶の比較)
新ラベルは、インクジェットプリンターで印刷後、一晩乾かしました。色彩は沈着し、手擦れによる色落ちなどはありません。楕円形をハサミでカットします、幾分柔らかいフィルム感がありますが、容易にカット出来ます。軽く僅かに伸びるので、取り込んだ空気溜りも排出することが出来ました。ガラス容器との相性も良いようで、粘着貼り付け後、剥がれはありません。
まだ、「青唐辛子」瓶には、使用していません。