卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2024年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(1)元肥の投入

2024年04月24日 15時00分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

2024年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(1)元肥の投入

 

 

先週4月20日午前中、コロナ禍を挟んで3年半ぶりの「関戸橋フリマ」へ行ってきました。フリマへは今回で5回目の見物ですが、過去4回は、マニアックな売り手の方々との冷やかし半分のやり取りが面白くて、特に何か欲しいものがあって訪れていた訳ではありませんが、今回は捜し物を求めて行きました。

初めてこのフリマに来たのは、9年前の2015年4月でした。見知った業界の人や、Aの好みの7~80年代のパーツが溢れ、随分専門的な会話や売買の駆け引きがあちらこちらで交わされ、横からのぞき見たり、掘り出し物を手に入れたりするのが楽しみでした。

久し振りに来てみると、やはり様変わりして、見物客数は余り変わらないように見えますが、売り手買い手ともAのようなごま塩頭の年配者は少なく、並んでいるパーツも限られた数のようで、かつてのボリュームからすると見劣りは致し方ないようです。その場でウロウロするのが場違いに思え、違和感すら感じられました。目的のものは見付けられず、8時半頃には駅に向かいました。次回、10月には来ていないと思います。

 

 

(2024年4月20日7時半頃の「関戸橋フリーマーケット」会場)

 

 

(2015年4月18日8時頃の「関戸橋フリーマーケット」会場)

 

 

4月20日 夏野菜用元肥の投入 15:30~17:00

 

フリマから帰り、一息入れて畑に出ました。

事前に用意していた計量済みの肥料・堆肥を持参しました。かつて目分量で、肥料袋や堆肥袋を畑まで持ち込んで、また、それを持ち帰るなど無駄な労力や余分な経費をかけていましたが、今は大分助かっています。今回、「1㎡当り」のそれぞれの分量を、肥料・堆肥袋に記載された「使用量目安」より算出してみました。

 

【肥料・堆肥の使用目安】(1㎡当り)

 

リユース堆肥(公的ごみ処理施設の堆積式堆肥)  3kg/1㎡

醗酵牛ふん堆肥                2.5ℓ/1㎡

醗酵鶏ふん堆肥                500g/1㎡

有機石灰(カキ殻)               150g/1㎡

天然有機質カキ殻石灰             100g/1㎡

粒状苦土石灰                 100g/1㎡

 

※ メーカー・製造場所により、同じ名前の肥料・堆肥の種類は色々ありますが、Aの場合目安にしたのは、下記写真の肥料・堆肥になります。

 

 

(Aの使用目安に使った 牛ふん 鶏ふん 苦土石灰 有機石灰)

 

 

(時に応じて長く使っている「天然有機質カキ殻石灰」)

 

 

(今回充分使用した「リユース堆肥」)

 

 

「使用目安」にのっとって自宅で計量(21㎡分)、畑に持ち込んだ肥料・堆肥は、下記の量になります。

 

リユース堆肥 メチャ!! すくすく(東埼玉資源環境組合) 60kg

醗酵牛ふん堆肥                    40ℓ

醗酵鶏ふん堆肥                    10kg

有機石灰(カキ殻)                   3kg

天然有機質カキ殻石灰                                 2kg

粒状苦土石灰                                         2kg

 

 

(計量した肥料・堆肥は運びやすく経済的)

 

 

(リユース堆肥は60kg強と大盤振る舞い)

 

 

4月13日に「荒起こし」を終えているので、持参した肥料・堆肥は、直ぐに撒布・すき込みができました。1時間半をかけすき込みを完了、後は、苗の定植を待つばかり。

 

 

(4月20日 4月13日「荒起こし」完了済み 作業前の畑)

 

 

(リユース堆肥60kgの撒布 A )

 

 

(有機石灰(カキ殻)の撒布 A )

 

 

(4月20日 肥料・堆肥のすき込み作業 A )

 

 

(1時間半ですき込み作業完了 A&K )

 

 

(2024年4月20日の畑)      


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