2019年「DeOB会 第4回夏期ゴルフ合宿」開催!!
DeOB会の夏期ゴルフ合宿も、今年で4回目を迎えました。第1回・セベバレステロスゴルフクラブ 泉コース(2016年)、第2回・那須国際カントリークラブ(2017年)、第3回・スパリゾートハワイアンズ ゴルフコース(2018年)、第1回の参加者10名が盛会で、以後、4~5名と低迷しています。ここ数年、大変暑い時期の遠方にて、一泊二日の泊まり込みとなりますので、仕方の無い参加人数なのかもしれません。ただ、趣味は「ゴルフと飲む事」と言って、はばからない方々の集まりですので、少数精鋭の猛者、猛女(失礼m(_ _)m)が集まり、昨年に続き今年も2プレーになりました。
今年は6月の梅雨入りが、関東は例年通り(7、8日)、関西は26日頃となりましたが、梅雨明けは遅く、関西はつい先日、関東はまだ梅雨明け宣言が出ていません。ジメジメしたかつて無い日照不足の日々が記録を作る中でのゴルフ合宿で、天候不順が心配されましたが、1日違いの台風5号の悪天候に晒されることも無く、無事終えることが出来ました。
(「第4回夏期ゴルフ合宿」7/25 那須国際CC クラブハウス前)
7月25日、合宿初日の那須国際CC、新幹線/クラブバスを乗り継ぎ、9時前にクラブハウスに入りました。バスの中、今年より入会で話し好きのSG女史と同乗になり、身の上話から世間話と40分ほどの乗車時間をフル活用しました。9時半に全員5名集合、2組にてOUT10:15からスタートしました。松林とそれに続く鬱蒼とした高原樹林帯の景色に、初めてのSGさんは、感動気味に「いいゴルフ場ね!」と、いつになく張り切っておりました。
「昨日、白河から那須一帯に相当な降雨量があった」と、天気予報が伝えており、そこかしこのクリークからは、ジャブジャブと流れ下る水音が聞こえ、コース内の低地やバンカーにも水溜まりやぬかるみが見られました。しかし、排水の良いグリーンはしっかりと乾いており、その難しさは相変わらずで、3パットも一度や二度では無く、皆さん手を焼いておりました。悪天候翌日のゴルフ日和、何組かあったコンペ組は、もはや見当たらず、私達2組の貸し切り状態で、冗談が飛び交い、和気藹々として、いかにもリゾートゴルフを楽しむ雰囲気となりました。
宿泊パックの料金が、従来より少し変わっていました。ゴルフ場コース以外に、このパックの気に入っている事が2、3ありましたので、事前の申込時に、確認しました。フロントによると「去年まで、一泊二日1セルフプレー3食付き(朝・昼・夕)のセット料金が、今年より、夕食をオプション料金として、例年の金額より抜いた料金設定にしただけです」とのことでした。
Aの気に入っているのは、深い自然の中でよく整備されたゴルフ場はもとより、クラブハウスより徒歩2~3分で行ける、禁煙/喫煙が分別されたシングルルームが20数室用意された堅固なコンクリートロッジの宿泊場所(和室もあり)、晩/早朝も入浴可能な雰囲気の良い源泉露天風呂(ロッジ宿泊者限定)、今年よりオプションとなった夕食2種類(「しゃぶしゃぶ」・「すき焼き」)から選ぶ「すき焼き」の良質な肉と野菜類のボリューム、そして、何より私達のような飲み助が集まったグループに特に嬉しい、「夕食時のアルコール等の持ち込み無制限OK」とコップ・器の貸し出しなどです。コンビニまで車で数分ですので、プレー終了後、チェックインの慌ただしい時間の中、アルコールの買い出しに便利なのは、大いに時間とお金のセーブになります。
ゴルフコースもさながら、グループ組みに最適な環境を提供して頂ける、ここの宿泊パック「リゾゴルフ」を、Aは大変気に入っております。今回は、宅急便/新幹線往復15000円ちょっと掛かりましたが、数時間ハンドルを握って神経をすり減らす事を思えば……。
(那須国際CC 宿泊ロッジ)
翌26日は、クラブハウスで6時半より7時過ぎまで朝食、車で3~40分かかって、今日の主戦場「塩原カントリークラブ」に8時前に到着しました。趣のあるクラブハウスは、開場50周年の歴史を物語っているようでした。早目のスタートに変更して、北→中をプレーしました。松林でセパレートされたフラットなコース上には、変化を持たせるように、ドッグレッグ部や2打・3打地点のターニングポイントには、高木が配置されて、緊張感を高めておりました。足の強いラフは、簡単に脱出させてくれません。昨夜降った雨でバンカーも締まり、トップしやすく、エクスプロージョンには難がありました。是非、もう一回プレーしたいゴルフ場のリストにアップしました。
かつて仕事でお世話になった方が、リタイア間近の時、このゴルフ場の事を口にされていたことを思い出し、掲示されていたメンバー名札を探してみました。アイウエオ順で、直ぐに探し出すことが出来ました。