2021年「A&Kの菜園日記」台風16号対策
マリアナ諸島で発生、北上中の台風16号は、本州近海まで勢力の衰えない環境により発達し続けた状態で到達しそうです。直近の本州に近づく予想進路では、10月1日頃、伊豆諸島付近を北東進する予報です。
【速報】 29日行われた自民党総裁選は、事前予想通り1回目で過半数に届かず、決選投票の結果、岸田前政務調査会長が河野規制改革担当大臣を抑えて、新しい総裁に選出されました。
9月29日 畑の台風16号対策 10:00~11:00
前日の夕方(28日)、菜園お仲間より緊急電が入りました。「虫が大量に発生、大根の葉がやられているよ!早く来て見な!」とのことで、Aはゴキブリ用殺虫ゾルを1本持ち、自転車で駆けつけました。菜園お仲間全員がおり、話している内容によると「お一人の幾分生育した大根の葉が、ほぼ全て食べ尽くされて以後の生育は望めない。他の方は、一畝全て食べられ、再播種した。どうも土手の除草した後の害虫が風に乗って道路を越えて襲来したらしい?」ということのようでした。「100匹ほど殺した!」と言うお仲間が示した虫は、テントウムシほどの薄茶に黒の点々が混じるものでした。(後から調べてみるとカメムシの仲間の「ナガメ」のようでした?)
薄暗く、もう虫も確認出来ないような中、先日(21日)より幾分生育した青首大根・辛味大根の葉に殺虫ゾルを1本噴霧して、ヤレヤレと帰宅しました。゛新しい畑 ゛今後も目新しい事を色々経験できそうです。
地主Tさんのアドバイスもあり、台風対策として昨夕害虫騒ぎのあった大根の幼葉に「寒冷紗のベタ掛け作業」に出ました。Aは旧畑では、不織布や寒冷紗を使ってのトンネルや発芽の管理を余り得意とせず、実施しませんでした。やはり、わざわざ言って頂ける方がおりますので、新しいことに挑戦(新しい環境の畑作業に対処する)する必要も感じていますので、古い10数年前の寒冷紗を引っ張り出しました。
Tさんの忠告は、もう一つありました。「あそこの3本の柿の実を鳥が突っつきにくるが、全て食べ終わったら周りの野菜を狙うので、生育・収穫するまでトンネルを掛けたままの方が良いよ!」とのお話でした。 ゛郷に入っては郷に従え ゛良いご忠告を頂きました。
寒冷紗は必要な長さが足りず、中途半端に掛けました。また、シート抑え具なども無く、代わりに鉄筋Φ13mm×90cm×20本ほど、行灯用鉄支柱、タマネギ乾燥用L型鋼2本を代替えとしました。3畝大した長さではないので20分ほどで完了しました。
(9月29日 台風16号対策作業前の畑)
(台風16号対策作業 寒冷紗を大根類にベタ掛け A)
他に台風対策作業として、ブロッコリー6株に行灯を掛け、寒くて生育も止まったかもしれない、まだまだ細いが結構着果してくれるオクラに支柱立て・しっかり誘引しました。
(台風16号対策作業 ブロッコリー6株に行灯かけ A )
(台風16号対策作業 オクラに支柱立てしっかり誘引 A )
(台風16号対策作業 小一時間で終了 A )
冬野菜生育の記録、播種15日目になりました。
(播種後15日目 日本ほうれん草(左) タアサイ(中) チンゲンサイ(右))
(播種後15日目 ちぢみほうれん草寒味)
(播種後15日目 小松菜(上) 春菊(左下) 水菜(右下))
由緒正しい千寿ねぎ(千住)、「越谷黒一本太ねぎ」は3月26日播種、9月11日80本定植しました。定植18日目にやっと自立しました。
(定植後18日目の越谷黒一本太ねぎ やっと自立)
畑の隅に好きな方が育てている花・コスモス、野に咲く花は台風などには負けないのでしょうか?
(畑の隅にひっそりとコスモス)
※ 2009年1月21日よりブログやポタリングに使ってきたCANONのコンデジが第一線を退きました。2021年9月29日よりFUJIFILMのミラーレスが後任となりました。