卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」自宅乾燥棚と夏野菜棚の解体・撤去

2018年08月19日 10時48分25秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」自宅乾燥棚と夏野菜棚の解体・撤去

 

 

8月15日 自宅乾燥棚&夏野菜棚の解体・撤去作業 15:30~18:30

 

全く希有な進路を取った台風12号の後から、8月中旬にかけて、次から次に台風が南海上で発生しました。そのうち15日に宮崎県日向市付近に上陸し、九州縦断の後玄界灘へ抜け、その日のうちに熱帯低気圧に変わった台風15号は、置き土産を残しました。台風15号に流れ込む暖湿気流が、北陸・東北に局地的豪雨をもたらし、東日本全体に強風を吹き荒れさせました。お盆時の日本列島は、暑い気温と台風の嵐に、翻弄され、空の交通網はヅタヅタになりました。

 

15日午後、台風15号の影響で、風はありますが、その分暑さは抑えられ、作業日和になりました。残り少なくなって、段ボール箱へまとめられたタマネギの棚を、解体・撤去しました。猫の額以下の庭先で(6月4日から)2ヶ月以上占有していた棚ですので、清々しました。

 

 

(6月4日以来のタマネギ乾燥棚を撤去 A )

 

 

「中の畑」で一人、トマトとキューリの棚を解体・撤去していると、三々五々菜園お仲間の方々が参集、結局、関係者総出の作業になりました。お盆時期と言っても、混雑を嫌って、案外外出を控え、家庭菜園に親しむのが、最もいいのかもしれません。

 

1時間ほどで、棚を撤去しました。

7月、本格的に除草した後も、収穫でちょこちょこ来る都度に、A&Kそれぞれで除草作業は、欠かしませんでした。それでも、雑草の繁殖力は想像以上で、一雨毎に生長するそのスピードは、キューリの生長度合いにも劣りません。いつも溢しますが、「その旺盛さは、全く羨ましい限りです!」。

棚撤去後は、除草作業に終始しました。トマト・キューリ、枝豆が終わり、「中の畑」と「道沿いの畑」の除草に目処を付けました。

 

 

(8月15日「中の畑」トマト&キューリの棚を解体・撤去 A )

 

 

(8月15日棚撤去・除草後の「中の畑」)

 

 

「道沿いの畑」は、ゴーヤとカボチャの独壇場で、手の付けようがありません。今を流行りのゴーヤは、収穫毎に5~6個は持ち帰ります。ゴーヤの特質上、菜園お仲間やご近所には、気兼ねなく受け取っていただいておりますし、不要な方は、遠慮無く断ってもらっています。

茂ったカボチャの葉の下は、どうなっているのか? 何個結実しているのか? 全く分かりません。ただ、1本だけ生き抜いた ゛尾花沢スイカ ゛には、ソフトボール大の実が付いておりました。分けつした赤ひげねぎは、雨不足で、干ばつ気味です。

今年の箒の材料は、全然問題なく生長を続け、道路と畑の「生け垣」の役割を立派に果たしておりました。

 

 

(8月15日「道沿いの畑」カボチャとゴーヤとネギ&コキア)

 

 

(゛インスタ映え ゛して結構通行人に人気のコキア)

 

 

(2018年8月17日夏野菜の植付け配置図)


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