卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(1)荒起こし・元肥・畝立て

2020年09月25日 17時34分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」冬野菜の準備(1)荒起こし・元肥・畝立て

 

 

18日、「友の会」メンバーと久し振りに千代田CCでゴルフをしてきました。当日は、27Hで60組のプレーヤーが来場しているとのことでした。9月のシルバーウィーク(4連休)の観光地の人出は徐々に回復しつつある?……とか。TV画面の中では、Go Toキャンペーンに便乗した家族連れやスパなどを楽しむ人々が、結構、「密」になっておりました。8ヶ月前のダイヤモンドプリンセス号より発症したCOVID-19禍とそれに続く国家的「緊急事態宣言」の発出と、日本国中が緊迫した状況に、閉じ籠もって食い入るようにTVのニュースを見ていました。特効薬もワクチンも開発されない現状は、8ヶ月前と何ら変わっておりません。気の緩んだ人間界を新型コロナウィルスが、虎視眈々と覗っております。

 

 

9月21日 「中の畑」の荒起こし・元肥・畝立て 13:30~17:30

 

雲一つ無い快晴、微風が心地良くあの暑さはどこへやら、ウキウキと畑に出ました。

2日前の土曜日、大型ホームセンターの駐車場はかつて見たことも無いほどの車で、飽和状態でした。今日の作業を予定して、種の購入に行きました。外国名は、種の生産地になります。

 

【2020年冬野菜の種】

耐病総太り大根(10ml ニュージーランド)  四季どり辛味大根 雪美人(3ml 韓国)  中国野菜チンゲンサイ(10ml イタリア)  タアサイ(6ml イタリア)  こまつな(18ml イタリア)  中葉しゅんぎく(45ml イタリア)  長期収穫 花菜(2.7ml 長崎県)  京 サラダ水菜(10ml ニュージーランド)  赤花つる有り 絹さやえんどう(28ml アメリカ)

 

 

(2020年の冬野菜の種 生産地は色々)

 

 

9月16日に除草を終えておりますので、「荒起こし」作業より開始です。夏野菜終了後マルチングをそのまま16日まで展張しておりましたので、4本爪備中鍬(大)による掘り起こしは大変楽です。畝間の通路が締まって固くなっておりますが、問題ありません。今年は、播種予定の「中の畑」は、南側隣家塀際より2畝はサトイモの栽培中、また、真ん中辺りは6株より広さを拡大した落花生、引き続きネギ用畝に空けてある1畝などがそれぞれスペースを占めており、例年よりは耕作地が狭くなっております。

゛大変楽 ゛と言っても、夏野菜植付けから5ヶ月間はそのままの状態でしたので、また、掘り起こしながら、ハマスゲ(雑草)地下部の塊茎(かいけい)が出てくれば、一つ一つ取り除きますので、手間も掛かります。「荒起こし」に2時間を費やしました。

 

 

(9月21日 作業前の「中の畑」)

 

 

(9月21日「中の畑」荒起こし作業中 A )

 

 

(9月21日「中の畑」の荒起こし作業完了 A&K )

 

 

元肥として残り物や新しく購入したもの6種類を撒布、すき込みました。例年の7割ほどの広さですので、撒布ボリュームもいつもの半分程度です。

 

【「中の畑」撒布元肥】

細粒状醗酵鶏ふん(15kg)  ふかふか牛ふん(40L)  腐葉土2種(バーク入&KU圧縮)(70L)  天然カキ殻石灰(5kg)  粒状苦土石灰(3kg)  油かす(骨粉入)(1kg)

 

 

(9月21日「中の畑」投入の元肥)

 

 

(9月21日 元肥の撒布とすき込みに約1時間 A )

 

 

いつもの7割ほどの広さと言えど、荒起こし・元肥施肥・すき込み、畝立てまでを一気に済ませましたので、4時間を費やしました。畝立ての整地は残ってしまいましたが、ここまでやり終えれば上出来です。今日の日没時間は17時39分、オレンジ色の夕日が屋根の端と雲間にほとんど沈みかけていました。写真も、そんな感じになりました。

 

 

(本日の作業終了は日没10分前 A )


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