2018年「A&Kの菜園日記」絹さやえんどうのネット棚作り
今日も、20度超えが予想されます。少しばかり傾斜を上げた強い陽射しが、室内に差し込みました。
28日午前、「ちょうど、いい見頃よ!見てきたら!」。Kに促されて、三郷・早稲田団地の「桜」を見に出かけました。吉川の二郷半用水路沿いの桜並木は、何回かK共々見に出掛けたことはありますが、早稲田団地のものを、よくよく見たことはありませんでした。
団地のついでに、早稲田公園にも足を延ばしてみました。
(3月28日 三郷・早稲田団地の桜並木)
(3月28日 早稲田公園の桜)
3月28日 「中の畑」絹さやえんどうのネット棚作り 13:45~17:00
26日に「中の畑」の除草を行った時に、元気に生育している「絹さやえんどう」の様子を目の当たりにしてから、゛棚作り ゛が気になっていました。昼食もそこそこに、畑に出ました。
二日前に植付けた「赤ひげねぎ」へ乾燥防止兼肥料の゛敷きわら ゛を敷き詰めて、水遣りをしました。苗の中には、すでに根付いて立ち上がっている苗もあります。その生命力と、強靭(きょうじん)さには驚かされます。
今週一週間は、晴天が続き、29日は関東圏でも夏日が予想される所もあるので、今日の゛水遣り ゛は、いかに強いネギ苗でも、゛必要 ゛と思いました。
(赤ひげねぎ苗へ敷きわらと水遣りのサービス A )
元気に生長し続けている゛タマネギ苗 ゛へも、追肥として、化成肥料の撒布をしました。タマネギの玉結実前の追肥は、暖かくなって生長を促すこの時期の必須作業です。ネギとタマネギで、1時間ほど費やしました。
(「道沿いの畑」タマネギ苗へ追肥の化成肥料撒布 A )
「エンドウ豆を未熟な状態で収穫するものをキヌサヤ(絹さや)と呼び、成長した豆の実と莢(さや)の両方を食べるものをスナップエンドウと言います。また、実だけのものはグリーンピースとも呼ばれています。キヌサヤは春になると白色や赤紫色の小さな蝶形花がたくさん咲くので、鑑賞する楽しみがあります。卵とじに使ったりバター炒めにしたり、良く熟した豆(グリーンピース)は豆ごはんやスープ煮に使えます」、「キヌサヤは葉先に巻きづるが伸びてきたら支柱を立てるタイミングです。キヌサヤの弦は巻き弦で絡みつく力が弱いので、茎と支柱を紐で軽く縛りネットにしっかりと巻きつくように誘引してやりましょう」(Webサイト「Kitchen Garden Textbook」より)
一昨日(26日)、雑草に埋没していた「絹さやえんどう」を取り出してみれば、元気そのもので、葉先に巻きづるがしっかり伸びていましたので、早々のネット棚作りになりました。例年、露地栽培で、間引きもせず、結構な収量もありますので、良く生長した年は、山型に支柱を組んで、ネットを張っています。支柱と紐だけの時は、春先の強風を受けて、全体が倒れてしまったことがありました。しっかりした棚を作っておけば、キヌサヤに続く夏場の「ササゲ」栽培にも、引き続き使用できるからです。
2時間ほどで、ネット棚の完成です。人目には ゛何もそんなに頑丈にしなくても! ゛と言われそうですが、家庭菜園を始めた10数年前からの性格で、「ガッチリと!」が、信条になっています。結束バンドを使うことで、PPテープなどより、簡単でより強力に固定できることも、理由の一つです。
(「中の畑」絹さやえんどうのネット棚作り A )
(見辛いですがネットもしっかり展張してあります)