卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」トマト・ピーマン・日光トウガラシの撤去

2020年08月31日 10時40分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」トマト・ピーマン・日光トウガラシの撤去

 

 

8月28日、安倍内閣総理大臣は、首相官邸の記者会見で辞任の意向を表明しました。辞任の理由として、8月上旬に持病の潰瘍性大腸炎の再発が確認されたことを述べ、次のように語った。

「政治においては、最も重要なことは結果を出すことである。私は政権発足以来、そう申し上げ、この7年8ヶ月、結果を出すため全身全霊を傾けてまいりました。病気と治療を抱え、体力が万全でないという苦痛の中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはなりません。国民の皆様の負託に自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきではないと判断いたしました。」(「首相官邸ホームページ」内閣官房内閣広報室)

 

 

8月27日 トマト・ピーマン・日光トウガラシの撤去 16:00~18:30

 

8月10日のキュウリ・ナスに続いて、夏野菜の代表格トマトと他をA&Kで相談の上、本日撤去することにしました。トマトは完全に終わりましたが、ピーマン・日光トウガラシはまだ青々として、一回り小さくなりましたが、実を付けていました。後の土作りの予定を考えると、思い切った見切りをどこかでつけなくてはなりませんでした。

トマト畝については、前週Kが引導を渡し、枯れたものや終わった主枝を誘引紐共々撤去、片付けてありましたので、本日は支柱の撤去・除草のみの作業でした。トマト支柱に鉄筋8本を使っていますので、このために考えたと言ってもよい「鉄筋の引き抜き器具」が、しっかり活躍、本領を発揮しました。キュウリで実践を積んでいますので、全く問題はありませんでした。

 

 

(8月27日「中の畑」作業前の様子)

 

 

(8月27日 トマト支柱の結束バンドを切断中 A )

 

 

(トマトの鉄筋支柱をアイデア器具で引き抜き中 A )

 

 

今年当たった鈴生りピーマンと大振り日光トウガラシ、それぞれ8本を撤去しました。まだ実が付いておりますので、選別はKの出番でした。3種類の撤去には、1時間半を要しました。

「中の畑」、夏野菜の代表格で残っているのはオクラのみですが、ほぼ終わり状態で、主枝には自家採種として残したものが、立ち枯れを待っているばかりです。今年、Kのアイデアで少々大きく硬くなったものでも刻んで粘りを出し、1回分の小分けパックにしたものを冷凍保存しました。「今年いっぱいは、納豆の付け合わせにストック充分!」ということなので、納豆好きのAには、大歓迎です。

 

 

(8月27日「中の畑」ピーマンの撤去 A )

 

 

(8月27日「中の畑」日光トウガラシの撤去 A )

 

 

(8月27日 まだ実の付くピーマン&トウガラシを選別 K )

 

 

撤去後の除草に二人で1時間ほどを費やしました。それぞれのマルチはそのままに、畝回りを重点的に、通路も除草しますが、ここ数年新しく浸食してきた雑草に手を焼いています。造園などでグランドカバーとして植栽する「リュウノヒゲ」と色形が似ている「ハマスゲ?」と思われる雑草で、根茎で広がり、駆除の難しい種類です。耕起の都度、根茎を見つけては小まめに拾い集めて、ゴミとして駆除していますが、そんなもんでは追い付けません。お仲間同士「困った!」と話していますが、除草剤を使えず、鎌で刈り取っているのが現状です。

まだまだ暑い日が続く毎日で、作業開始が遅い分、終了時間も日没近くやそれ以後になってしまうことも、結構あります。本日の日没は18時15分、除草が大方終わったのは、日没後でした。作業終了後の「中の畑」の写真の写りが悪いのは、日没直後に撮影したからです。

ただ嬉しかったのは、撤去したピーマンとトウガラシから思った以上の収穫があった事です。

 

 

(8月27日「中の畑」除草中 A&K )

 

 

(8月27日 本日の作業終了「中の畑」)

 

 

(8月27日 ピーマン&日光トウガラシ最後の収穫 赤色は神楽南蛮)

 

 

(2020年8月27日夏野菜の植付け配置図)


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