練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

一週間

2006-02-25 15:21:36 | Weblog
一週間いろいろなことがありましたが、この土曜日に自転車が乗れるのを指折り数えて過ごしておりました。

木曜日の試験は予想問題集を繰り返しやっていましたので結構自信がありましたが、実際の出題は微妙に違い,終わってみれば「ヤバイ」のです。あとは4択の神様に祈るだけ。あぁー早く解放されたい。

金曜日は会社の「子分」2名を引きつれ「焼肉」に行ってきました。
たくさん食べた中で、美味かった美味かった堂々のマイランキング1位は和牛特選ハラミでした。満腹の帰り、美味そうな「そば屋」があったので「ざるそば」まで食った楽しいアフター5。たまにはいいモンでした。

おかげで今朝は腹パンパン。朝食も食べずに7時30分待望の練習にスタートするのでした。
出発前の点検中、「ギック」とまた腰に激痛。ジャイアント馬場のように片膝をつきなんとか耐え様子を見る。無理しなければ大丈夫と判断してGOURENコースにGO!

苦しい・・・。何が苦しいかというとパンツがきつい。継続した練習ができずカロリーと欲求不満が下腹にたまりパンパンなのです。
さらに、クリートが気になり、サドルの前後・高低が気になり、膝にまで違和感。
ペダリングはいびつで、脚は重くて息は苦しい。

でも大丈夫。みーんな「練習不足」のせい。こんなもん、こんなもんと自分に言い聞かせ「走れる喜び」を意識して走ることにしたら「気が楽」になりました。
「速くならねば、強くならねば」のストレスが一番の「苦しさ」だったのかもしれませんね。オレは「安藤美姫」か・・・・。

和束ローソンでK山さんがヘタレ込んでいたので、「ゆっくり走ってくださいね。」とお願いして湯船までご一緒していただきました。
謎の「K山」さんは46歳だそうだ。さらにお話を伺うと「週休2日」とのこと。
ということはお坊さんではないらしい。謎が少し解決。

K山さんは湯船でUターン、下狛にお帰りなった。その後は一人で好きな「都はるみ」を口ずさみ大石へ。道中5人のケイリン選手とすれ違う。上りを座って踏み倒していた。
後姿がまたカッコよかった。

今度は丸い顔にやけにサングラスが小さく見える人が登ってきた。
「K西」さんだ。月に数回は乗っているそうだが見るからに「重そう」
ホントお久しぶりでした。また遊んでくださいね。

 大石のコンビニで休憩。そろそろ限界が近づいてきた。脚がプルプルする。
「へたれ牛」のようにコンビニ内を徘徊。
昨夜の食べすぎでおなかの調子も悪く、まさしく「ヘタレおっさん」・・・

猿丸の登りを蛇行で上がり今日の練習は無事終了。

楽しい楽しい1日でした。
コメント
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