練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

ある秋の日

2008-10-25 16:49:21 | Weblog
7時30分、秋仕様でスタート。
着替えの途中で、おなかポッコリが気になったが、そこは食欲の秋、
気にしない気にしない。

やっぱり気になって、今日も旧GOURENコースで脂肪を燃やすこととした。
自転車の状態もポジションもフォームも問題なく、調子が悪いのは腰とひざと肩。

肩?先週、ひさびさに鉄アレーを2日程振り回していた。
ちょっとやりすぎたかなあと思っていたが、仕事場で机から落ちたペンを取ろうとした瞬間、ぎくっ!
電車のつり輪が持てない状態になってしまいました。
まあ1週間もしたら治るとおもうが、結構不便な50肩。

木津、加茂、和束まで走ってコンビニ休憩をしていると、K山さんが軽快に通過しようとしている。
手をあげて、ご挨拶すると足を止めコンビニに寄ってくれた。
湯船まで行かれるそうなので、先頭固定をお願いして付いていくことにした。

どうして手を挙げてしまったんだろう、と後悔するような展開。
ペダルの回転を合せ変速すると、重い!
こんなギアで走っているんか?
30キロオーバーでずーっと同じスピード、同じケイダンス。

心の中で「待ってくれ」と叫びながら、何とか清水橋。
後ろでよだれを垂らしながら、ゼイゼイしながら頑張るが、
師は平地区間に入り下ハン握ってスピードアップ

本当は巡航していたのかも知れないが、小生のメーターは28、26とだんだん心細くなり、それにともない師の後ろ姿が小さくなっていった。

運動公園に入り24,23・・
頂上で待ちくたびれた師はUターンしてお帰りになるとのことで、さわやかな笑顔で「かえりまーす、お疲れ」とすれ違いながら手を振ってくれた。
こちらも最後の力を振り絞ったが、声が出ない。
「あじがどうごぜいまじだ。」
ごあいさつ届いただろうか

一気に疲れが出てメーターが8になってゴールイン。


大石、猿丸経由で帰宅したが、太ももがパンパンになっていた。

昼からは光台のケーキ屋さんへ妻と娘と3人で買出し。
1日でケーキ3個を平らげた。
食欲の秋、満喫。
反省なし。
コメント (2)
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