気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

雨上がりの庭で

2009年02月26日 17時00分52秒 | 写真(花)



朝、外に出て見たら、ちょうど雨が上がったばかりだった。

庭を回って、気づいた花などを写真に撮ってみた。


これは沈丁花の蕾、もうすぐ咲きそう。

早く咲かないかなぁ~!

咲けば、いい香りがするのになぁ~!





黄梅の花も、雨の雫に濡れていた。






この花は、ヒマラヤユキノシタと言う名前だそうだ。

隣の家に咲いていて、ピンク色の花が素敵だったので、少し分けてもらった。

きれいな花なのに、名前の通り、寒さに強く、よく増える。

あまり増えたので、畑にも植えて来た。

もう少したつと、茎が伸びてもっと花らしくなる。





やっと我が家でも、フキノトウが芽を出し始めた。





まだほとんどが、こんな感じだ。

もう少したくさん出て来たら、天ぷらにしよう。

フキノトウの天ぷらは、春の香りがする。





秋から咲いている山茶花。

冬の間も、すこしずつ咲いていた。

でも葉っぱは、かわいそうに霜で焼けている。



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アダモの「雪は降る」の思い出

2009年02月26日 16時01分51秒 | サルバトール アダモ
アダモの「雪は降る」は、私の青春時代の思い出の曲だ。


まだ二十歳を少し過ぎた頃、冬、アダモの「雪は降る」の曲がよく流れていた。

その曲は一度に、私の心の中にしみ込むように入って来た。


「雪は降る、あなたは来ない・・・」


窓の外には、いつしかモクモクと雪が降り始めたある日の事、どこからかこの曲が流れて来た。


その頃、私にはとても好きな人がいた・・・曲が聞こえると同時に、 胸が震え、涙が出るほど、切なくなった。


あの時のアダモの曲は、もう30年以上経った今でも、忘れることは無い。



アダモは当時とても人気が出ていて、日本に何度か来ていたらしい。


一度東京でコンサートがあった時、やはりアダモを好きな友達が誘ってくれたけれど、事情があって、行けなかった。


とても残念で、心残りだった。



その後結婚をし、娘が高校生の時、アダモが甲府でもコンサートをした。

早速娘を誘って、コンサートに行ってきた。

娘はアダモは知らないが、付き合いで行ってくれただけだった。


私は本物のアダモを見、その歌声を聴けて、本当にうれしかった!


それから、その時のコンサートと同じビデオを買った。


それは私の大事な宝物になった。


けれど、最近は我が家でも、ビデオのデッキがなくなるかも知れないので、

インターネットで同じもののDVDを探して注文した。


最近アダモの歌はテレビでは聞かれなくなった。

けれど、私にとっては青春の大切な思い出である。


今日、ふっと思い出し、ビデオを取り出して、一台だけ残っているデッキで見てみた。

コンサートの時、アダモは50歳近くにはなっていたと思うが、素敵だった。

歌声もやはり素敵だ。


本当は若かった時のコンサートも見たかったが、今となっては仕方が無い・・・




Salvatore Adamo - Tombe la neige







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