知り合いの訃報

先日、めったに電話などかかってこない遠い親せき筋の人から電話がきた。

私はこの人のお姉さんとは、以前とても親しくしていた。



「花音さん、Ｙねえちゃんが亡くなったのを知っている？」

という電話だった。

「え～！」と言葉を失ってしまった。

「兄ちゃんから電話がなかった？」

「いいえなかったよぉ～、まさか！」

「兄ちゃんも花音さんには姉ちゃんが世話になっていたので、教えてほしかったんだけれど・・・」

と言っていた。

別に私は世話をした訳ではなく、仲良くしてもらっていただけだったのだが・・・




もう２０年以上前になるだろうか？

電車で１時間くらいで来られる距離に住んでいた一人暮らしのＹさんは、

お盆や、正月に、我が家に遊びに来たりして親しくしていた。



そのうちに、Ｙさんの兄妹たちが住んでいる他県のかなり遠距離の町に越して行った。

それでも年賀状は毎年やり取りしていた。

今年も、いつもと変わらず年賀状が来たので、何も変りはないと勝手に思っていた・・・



Ｙさんの家には、越してから一度だけ遊びに行ったことがある。

小さな一戸建ての借家に住んでいた。

一人暮らしだけれど、近くに兄妹がいるから心配はないだろうと思っていた。



Ｙさんは、近所の友達といつも一緒に買い物に行っていたそうだ。

友達が２日位雨戸が開かないので心配になり、大家さんに鍵を開けてもらったら、

家の中で亡くなっているＹさんを発見したそうだ。



それからは、救急車や警察が来て大変だったようだ・・・

亡くなってから、２日くらい経っていたらしい。



葬儀は兄妹だけで簡単に済ませたと言っていた。



私がＹさんと親しくしていたのを知っていたのは、電話をくれた妹さんだけかもしれない。

Ｙさんの年は私より一回り以上上だが、とても亡くなる年ではない。

死因は脳梗塞だったそうだ。



非常にショックだったが、Ｙさんがせめて苦しまないであの世に逝ったのだったらと、願わずにいられない。




知り合いがまた一人去って逝った・・・



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~


実は、この話は後で「知り合いの訃報②」に続く事になりました。




にほんブログ村

井戸尻遺跡と大賀蓮②

白い睡蓮も咲いていました。





白い睡蓮は清楚な感じで素敵です。





拡大写真

これは黄色の睡蓮に見えますが、確か白だったような・・・


実はどちらだか分からなくなってしまいました。

いや～、やはり黄色だったかも知れません。





コウホネも咲いていました。





赤とんぼを見つけました。

あちこち動くので、やっと撮りました・・・





池のそばには水車がありました。





拡大写真


縄文時代の竪穴住居が再現されていました。





拡大写真


井戸尻遺跡の説明書きです。





竪穴住居を正面から撮りました。





中に入ってみました。





真中にいろりがありました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






拡大写真


外に出ると、遠くに富士山が見えました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~

これで「井戸尻遺跡と大賀蓮」は終わります。

ご覧いただきありがとうございました。


にほんブログ村