
窓を開けると遠くに見える雁ヶ腹摺山(1874m)
私の好きな山の一つだ。
以前使っていた5百円札の富士山は、この山から撮った富士山の写真だそうだ。
山の名前の由来は、雁が腹を摺るほど高い山ということから来ているらしい。
昔はこの山を雁が群れをなして飛んでいったのだろうか?
私も何年か前に、家の近くで雁の群れが高い空を飛んで行くのを見たことがある・・・
そういえば雁ヶ腹摺山の方角から飛んで来たようだ。
めったに見たことのない光景だったので、とてもうれしくなった


この日は、青い空に気持ちのいいような薄い白い雲が浮いていた。
雁ヶ腹摺山の左側の草原上状の山は、白谷丸だ。
この山は真木の奥になる。

これは雨上がりの朝で、雁ヶ腹摺山には沸き立つような雲が出ていた。
雲は次第に流れて行き、いつの間にか消えていた・・・

この山は岩殿山(634m)
大月の町とは反対側からの景色です。

拡大写真
この写真は、4月にちょうど岩殿山に沈む夕日を撮ったものです。
