気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

黄色い花

2009年02月11日 11時36分43秒 | 写真(花)


庭の鉢植えのサンシュユがもうすぐ開きそうだ。

楽しみだなぁ~!

サンシュユと言えば、春、本栖湖から下部に下るR300号で、山際に黄色く咲いていた。

「きれいだなぁ~!」と思ったけれど、名前は分らなかった。

後でサンシュユだと知った。

山際を黄色く彩り、春らしくて、とても素敵だった。





この写真は、本栖湖に咲いていたサンシュユと富士山の写真だ。

身延山にしだれ桜を見に行く途中で、撮ったもの。


この日、しだれ桜は駐車場が込みすぎて車を停めることが出来なく、

やむなく引き返した、苦い思い出の写真です。


けれど、このサンシュユと富士山の写真が撮れたから、

せめてもの救いかなぁ~?






黄梅も咲き始めた。

まだちらほらだ。

もう少したくさん開いたら、また写真を撮ろう。





ミカンの木の下に福寿草が花を咲かせた。

ずっと前に植えておいて、忘れていた。

福寿草は時期がくると必ず芽を出し、花を咲かせてくれる。

日に輝く黄色の花は、「明るく、元気に行こう!」と言っているようだ。


日記@BlogRanking



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西湖 いやしの里 根場

2009年02月10日 14時53分50秒 | 名所・史跡
2009年1月27日

「西湖 いやしの里 根場」に行きました。

地図



西湖エリア一帯は、かってかぶと造りの茅葺民家が立ち並ぶ誉れ高い集落でしたが、

昭和41年の災害で甚大な被害をうけて、そのほとんどが消失した集落だと聞きました。

40年の歳月を経て、いまここに蘇ったそうです。

私が若い頃働いていた職場にも、災害にあわれ、家族を失ったという方がいました。

とても気の毒だなぁ~と思いました。





茅葺民家が再現されています。




トウモロコシが吊るしてありました。



今日は晴れているので、富士山が見えます。



右の建物は水車小屋です。



繭がありました。

昔、私が子供の頃、家で蚕を飼っていました。

とても懐かしいです。



水車小屋です。



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七面山からのダイヤモンド富士

2009年02月09日 13時37分11秒 | ダイヤモンド富士


↑クリックすると拡大します。


2001年3月20日(春分の日)

地図

この日は私たち夫婦の思い出の日になりました。

前日の夜中から七面山(1989m)に登り始めて、

やっと早朝、この「ダイヤモンド富士」の写真が撮れたからです。


七面山(1989m)は人が登るのには、ロープウェーも、ケーブルカーもありません。

昼間の登山では、何度か登りましたが、4時間くらいかかります。


この山はかって登山中に、日蓮宗の信者の方から、

春の彼岸と秋の彼岸のお中日には、「ダイヤモンド富士」が見られると聞きました。

是非、七面山からの「ダイヤモンド富士」を撮りたいと思い、夫と二人で登ることにしました。


夜中の12時頃から登り始めて、やっと日の出に間に合いました。

途中で、私が具合が悪くなり、一度は引き返そうかとも思いました。


けれど、下から何人かやはり「ダイヤモンド富士」の写真を撮る人が来て、

今年は8年ぶりに「ダイヤモンド富士」が見られると話してくれました。


天気やその他の条件が合わなければ、「ダイヤモンド富士」にはなりません。


やっとご来光場に着いた時には、人がいっぱいで、三脚は離れた場所に立てるしかありませんでした。

けれど今、写真を見ると、ちょうどいい場所だったと思いました。


春の彼岸なのに、すごい雪でした。

人の歩かない場所は50センチ位は積もっていたと思います。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日の出からの感動の瞬間を順次写真に載せてみました。





富士山の後ろがうっすらと明るくなりました。





いよいよ太陽が顔を出しそうです。

感動の瞬間が始まろうとしています!





太陽が見え始めました!

私も興奮して、胸がドキドキと鼓動を打ち始めました!





たくさんのアマチュアカメラマンはしきりにシャッターを押し、

また、日蓮宗の信者の団体が「バンザイ!」と叫ぶ声が聞こえました。


素晴らしい瞬間でした。

この感動は忘れられません。

七面山に登ることさえ、大変なのに、「ダイヤモンド富士」を見ることが出来ました。

とても今では、このような山行は出来ません。

それにもし登れても、このような素晴らしい「ダイヤモンド富士」を見ることは難しいと思います。


とても懐かしい思い出になりました!


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本栖湖からの富士の夕映え

2009年02月06日 11時37分18秒 | 夕日・夕景
2009年1月27日

本栖湖に富士山の夕映えを見に行った。



この日は晴れていたので、夕映えが期待できそうだった。

けれど待っているというのは、なかなか時間が長く感じるものだ。

外は寒いので、すぐ近くに車を停められるので、車の中で待っていた。

夫と二人で行ったが、やはり私たちと同じように、待っている人が、何人かいた。



ちょうど空にきれいな飛行機雲が出来た。

本栖湖は富士五湖の中でも、私の好きな湖の一つだ。



日が次第に西に傾き、綺麗な富士山の夕映えになった!

綺麗! 素敵!

何時見ても、こころがときめく瞬間だ。



素晴らしい光景!

しばらくの間、何もかも忘れて富士山を見ていた。

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今日は立春

2009年02月04日 22時52分59秒 | 写真と日記



今日は立春だ。

暦の上では、春になるが、まだ外は寒い。

それでも隣の紅梅が咲き始めた。



畑に行ったら、我が家の梅の花も咲き始めていた。

自然は季節を知っている。

寒くても、徐々に春に近づいている。


畑に草が生えていたので、少し、草取りをした。

あまり長くしゃがんでいると、腰が痛くなる。

若い時とは違うなぁ~と思う。


ホウレンソウが、少しあったので、採って来た。

我が家はどうもホウレンソウの出来が悪い。

夫はまだあまり畑仕事は未熟のようだ。

それでも、一生懸命にしてくれているので、とても感謝している。


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宝登山の蝋梅

2009年02月02日 18時08分25秒 | 開運
2006年2月11日

前々から是非行きたいと思っていた、埼玉県の「宝登山」の蝋梅を見に行って来た。

「宝登山」は友達から聞いた山だ。

蝋梅も見たかったけれど、山の名前がとても縁起が良さそうなのが、行きたかった理由の一つだ。

それから、「宝登山神社」にもお参りしたかった。


地図



山梨から行くには、東京を回るか、雁坂トンネルを越えて行かなければならない。

雁坂トンネルを越えて、行くことにした。

トンネルを越えたら、かなりの田舎で、道には雪が少し積もっていた。

大分遠かったけれど、山が好きなので、いいドライブになった。

実は娘のお産が近づいていて、とても気になっていたが、

電話が来たら、すぐ帰ることにして、とにかく出かけようと言うことになった。


「宝登山」は有名な山らしく、すごく込んでいた。

駐車場はすぐ満杯になった。


ロープウェイで登った。

ロープウェイも込んでいた。




山の上には蝋梅がたくさん咲いていた。

すごい人だった。




私は今まで、蝋梅を見たことがなかった。

私の周りにもあまり見かけなかった。

でも、今は違う。

我が家でも植えてあるし、ホームセンターでも売っている。



ここは山一体に蝋梅を植えてある。

春一番に咲くので、人気があるのかなぁ~と思った。



山の上に「宝登山神社・奥の院」があった。

ご利益があるようにお参りして来た。



頂上から眺めた景色。

周りがとてもよく見える。



下に降りて来たら、福寿草が咲いていた。





すぐ側にある「宝登山神社」の入り口。

この年は戌年だったんだ!



ここが「宝登山神社」。



念願の「宝登山神社」にお参りできて、とても良かった。

おみくじを引いたら、「大吉」が出た。

「バンザイ!」 とてもうれしかった。

是非、いい事がありますように!


心配していた娘のお産も大丈夫だった。

帰りは圏央道を通って帰ってきた。

雁坂トンネルからぐるっと一回りしたドライブになった。




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ダイヤモンド富士(山中湖)

2009年02月02日 15時33分55秒 | ダイヤモンド富士


2009年2月1日(日)

前から撮りたかった山中湖の「ダイヤモンド富士」を撮りに行った。

天気予報だと、この日はマーク。

日曜日で込んでいるかなと心配しながら、ネットで調べた位置に行ってみた。

残念ながら夫は仕事でいけなかった。

長池の駐車場かと思っていたら、少し手前にもうたくさんカメラマンが並んでいた。

午後3時頃から4時15分位まで、湖畔で待った。

寒かったけれど、離れると、席を取られてしまう。

フイルムカメラでは何度か来たが、一眼レフのデジカメの挑戦は初めてのようなものだ。

前にやはりデジカメで撮ったことがあるが、ぜんぜん駄目だった。

フイルムカメラの方が好く撮れた。


今回はまぁまぁだと思う。

光の筋が出たので私としては、満足した!




この場所はちょうど白鳥がたくさん泳いでいた。

天気も良くて、ホントにラッキーだった。

白鳥はとても綺麗な鳥だと思う。




めずらしい白鳥がいた。

真っ白ではなく、少し灰色が混ざっていた。

なぜなのかなぁ~?



この鳥は、どうも雁らしい。

私の近くに「雁ヶ腹摺山(1874m)」がある。

この山は雁が腹を摺るほど高いと言うので、そういう名前が付いたと聞いている。

私も雁が群れをなして、空を飛んでいるのを見たことがある。

この鳥なのだと、感動した

空を飛んでいるのを見ると、とても小さく感じるが、こんなに大きな鳥だったのだと思った。

雁も見ることが出来てうれしかった!



トビも飛んでいた。

最近は我が家の近くでも、トビが飛んでいる。

少し前まではあまり見かけなかった。

なぜだろう?不思議だ・・・


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