何となく思っていた事を表現するのは難しい。
私が本を読む理由も子供の頃から「何となく」分かっていたが、
それを言葉で表したことはなかった。
最初に(そうそう!)とうなづける文章に出会ったのは
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』だ。
アントリーニ先生がホールデンに学校へ行くことを勧めているくだり。
君は、人間の行為に困惑し、驚愕し、はげしい憎悪さえ感じたのは、
君が最初ではないということを知るだろう。
(『ライ麦畑でつかまえて』白水社)
自分の考えていることを本の中に見つける。
そうすると自分だけが特別じゃないということが分かる。
だから私は悩みらしいものを持ったことがない・・・
I have MY books.
いつか自分の考えが本の中に見つけられなくなったら、
その時はいよいよ自分で小説を書こう。・・・・・・?
というわけで、今日はタイトルの説明その②でした。
昨日のは、その①だったんだね。
私が本を読む理由も子供の頃から「何となく」分かっていたが、
それを言葉で表したことはなかった。
最初に(そうそう!)とうなづける文章に出会ったのは
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』だ。
アントリーニ先生がホールデンに学校へ行くことを勧めているくだり。
君は、人間の行為に困惑し、驚愕し、はげしい憎悪さえ感じたのは、
君が最初ではないということを知るだろう。
(『ライ麦畑でつかまえて』白水社)
自分の考えていることを本の中に見つける。
そうすると自分だけが特別じゃないということが分かる。
だから私は悩みらしいものを持ったことがない・・・
I have MY books.
いつか自分の考えが本の中に見つけられなくなったら、
その時はいよいよ自分で小説を書こう。・・・・・・?
というわけで、今日はタイトルの説明その②でした。
昨日のは、その①だったんだね。