このご時世、旅行にも行けず腐りかけていたが
読書時間だけは増え、結果新しい作家さんが開拓できた
『蟬かえる』 櫻田智也著 東京創元社
表題作含め5編が収録されているが、中でもお薦めなのが『ホタル計画』
東京へ戻る斎藤をバッタくんが見送る場面の表現が特にいい
叙事的というか叙情的というのか
きっと読者全員が著者が伝えたい映像を思い浮かべられたし、
「改札の手前で、両足を踏ん張るようにひろげて立っている少年」に
心を震わせたのではないかと思う
私はこの場面でぶわっときた
読書時間だけは増え、結果新しい作家さんが開拓できた
『蟬かえる』 櫻田智也著 東京創元社
表題作含め5編が収録されているが、中でもお薦めなのが『ホタル計画』
東京へ戻る斎藤をバッタくんが見送る場面の表現が特にいい
叙事的というか叙情的というのか
きっと読者全員が著者が伝えたい映像を思い浮かべられたし、
「改札の手前で、両足を踏ん張るようにひろげて立っている少年」に
心を震わせたのではないかと思う
私はこの場面でぶわっときた
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