私はこれまで、
「おくら」さまを洗って、切って
そのまま食べていました。
が!
ふと昨日買ったおくらさまのパッケージに、
その扱い方が載っていて、
(そんなものわざわざ紹介してぇ~)
と、何気に目を通すと・・・
洗った後、熱湯でさっと茹でるらしいじゃないですか
茹でずに
洗って、切って
そのまま食べていた私と旦那は・・・
ええ、今考えれば
ちょっとカタいと薄っすら感じてましたよ。
でもそれほど声を荒げていうほどのカタさでなし、
今まで見過ごされてきた非常識。
他にまだあるかっ
!?

そのまま食べていました。
が!
ふと昨日買ったおくらさまのパッケージに、
その扱い方が載っていて、
(そんなものわざわざ紹介してぇ~)
と、何気に目を通すと・・・
洗った後、熱湯でさっと茹でるらしいじゃないですか
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茹でずに
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洗って、切って
そのまま食べていた私と旦那は・・・
ええ、今考えれば
ちょっとカタいと薄っすら感じてましたよ。
でもそれほど声を荒げていうほどのカタさでなし、
今まで見過ごされてきた非常識。
他にまだあるかっ
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しばらく前にKちゃんに
金沢21世紀美術館に「タレルの部屋」があることを教えてもらっており、
金沢行きは、ほぼそれが目的だった。
建物自体がアーティスティックな円形の廊下を歩き、
ジェームズ・タレルの『ブルー・プラネット・スカイ』に到着。
直島にあったそれと形は同じであったが、
もちろん作品の一部が「空」である以上、
全く同じ作品ではない。
その日は風が強かったのか雲が常に流れていて、
作品は刻一刻と変化していった。
また、別の作品で
レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』がよかった。
強化ガラスに深さ約10cmの水を張っただけなのに、
地上からは普通のプールに見え、
地下からはまるでプールに潜っているような気分になれる。
プールの中から見た地上は
太陽に照らされた水面がキラキラして
とても眩しかった。
夏によく合う作品だった。
(冬に見たらどうだろう?)
水面下にいるようなおもしろい写真を撮影してきたが、
後で美術館に確認したところ
ネット公開は作者の許諾が必要とのこと。
掲載できなくて残念だ。
他は・・・
パンフを見てもあまり気が進まなかったが、
折角来たのだからということで
今の期間展示されている
「我が文明:グレイソン・ペリー展」
「パッション・コンプレックス」も観た。
予想通り自分がいいと理解できる作品ではなかったので
感想はなし。
けれども最初に紹介した2点は常設だし、
おすすめだよ。
直島に関する記事→1・2・3・4
金沢21世紀美術館に「タレルの部屋」があることを教えてもらっており、
金沢行きは、ほぼそれが目的だった。
建物自体がアーティスティックな円形の廊下を歩き、
ジェームズ・タレルの『ブルー・プラネット・スカイ』に到着。
直島にあったそれと形は同じであったが、
もちろん作品の一部が「空」である以上、
全く同じ作品ではない。
その日は風が強かったのか雲が常に流れていて、
作品は刻一刻と変化していった。
また、別の作品で
レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』がよかった。
強化ガラスに深さ約10cmの水を張っただけなのに、
地上からは普通のプールに見え、
地下からはまるでプールに潜っているような気分になれる。
プールの中から見た地上は
太陽に照らされた水面がキラキラして
とても眩しかった。
夏によく合う作品だった。
(冬に見たらどうだろう?)
水面下にいるようなおもしろい写真を撮影してきたが、
後で美術館に確認したところ
ネット公開は作者の許諾が必要とのこと。
掲載できなくて残念だ。
他は・・・
パンフを見てもあまり気が進まなかったが、
折角来たのだからということで
今の期間展示されている
「我が文明:グレイソン・ペリー展」
「パッション・コンプレックス」も観た。
予想通り自分がいいと理解できる作品ではなかったので
感想はなし。
けれども最初に紹介した2点は常設だし、
おすすめだよ。
直島に関する記事→1・2・3・4
「人、呼んで忍者寺」ってとこに惹かれ、
妙立寺へ行く。

(堂内は撮影禁止のため、外観のみ撮影。「禊滝」写真にそっくり?)
3階建て以上の建築が禁止されていた当時、
外観は2階建てだが中は4階建て7層という複雑な造り。
まず本堂入ってすぐの正面の床に
賽銭箱が埋められている。
(変わってるな~)と思っていると、
後の説明で、落とし穴としても利用していたとのこと。
その仕掛けを筆頭に、
お殿様が逃げられるよう床板をはずすと隠し階段があったり、
ふすまを開けるとまた隠し階段があったり、
槍で敵の足を刺せるよう
障子を張った「明かり取り階段」があったりと
カラクリだらけだ。
水面上に横穴があり、
金沢城まで続く逃げ道となっていたといわれる「伝説の井戸」もある。
しかし、お寺からお城までの間に犀川があるため、
実際はその手前までしか続いていないだろう、とのこと。
「だろう」って、ねぇ。
確認できるだろうに
。。。
とにかく、このような様々な仕掛けがあることから、
「忍者寺」と呼ばれているのには納得。
仕掛けを見て回るのはとても楽しいが、
ふと我に返ると、
お城をこのような造りにするならともかく
お寺をこんなに複雑に建立した前田利常は
ちょっと怯え過ぎでないか?
と思わせる、妙立寺。
ちなみに解説で「忍者とは一切関係ありません」
を連呼していた。
HPでは手裏剣を飛び交わせているのに。
このお寺は一体どうしたいのかしら。
拝観は10数名が1グループとなり
案内人がつくため、予約が必要。
(当日お寺でインターホン越しに予約可)
駐車場は近くの極楽寺。
妙立寺へ行く。
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(堂内は撮影禁止のため、外観のみ撮影。「禊滝」写真にそっくり?)
3階建て以上の建築が禁止されていた当時、
外観は2階建てだが中は4階建て7層という複雑な造り。
まず本堂入ってすぐの正面の床に
賽銭箱が埋められている。
(変わってるな~)と思っていると、
後の説明で、落とし穴としても利用していたとのこと。
その仕掛けを筆頭に、
お殿様が逃げられるよう床板をはずすと隠し階段があったり、
ふすまを開けるとまた隠し階段があったり、
槍で敵の足を刺せるよう
障子を張った「明かり取り階段」があったりと
カラクリだらけだ。
水面上に横穴があり、
金沢城まで続く逃げ道となっていたといわれる「伝説の井戸」もある。
しかし、お寺からお城までの間に犀川があるため、
実際はその手前までしか続いていないだろう、とのこと。
「だろう」って、ねぇ。
確認できるだろうに
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とにかく、このような様々な仕掛けがあることから、
「忍者寺」と呼ばれているのには納得。
仕掛けを見て回るのはとても楽しいが、
ふと我に返ると、
お城をこのような造りにするならともかく
お寺をこんなに複雑に建立した前田利常は
ちょっと怯え過ぎでないか?
と思わせる、妙立寺。
ちなみに解説で「忍者とは一切関係ありません」
を連呼していた。
HPでは手裏剣を飛び交わせているのに。
このお寺は一体どうしたいのかしら。
拝観は10数名が1グループとなり
案内人がつくため、予約が必要。
(当日お寺でインターホン越しに予約可)
駐車場は近くの極楽寺。
(今日まで金沢へ旅行へ行っており、だいぶ日にちが空いてしまいましたが
)
さて「天岩戸」。
私たちの行ったのは三重県志摩市磯部町の『恵利原の水穴』という所。
駐車場から数百mほど歩くとまず「禊滝(みそぎたき)」に到着。

ここを上に登ると、日本名水百選(環境省HP)にも選定されているという湧水が。

名水を飲むぞっ!と思った矢先
少し離れた右側に立て看板が・・・・・
「生水ですからそのまま飲むのは控えてください(云々)」
私、たじろぎました。
みんなはペットボトルに入れて持ち帰ってるよ。
家で煮沸するのかな。。。
でもその場でもみなさん、手ですくって飲んでますよ。
大丈夫なんだろうけれど、私、飲めませんでした。
その後、
駐車場の地図で確かめた折に載っていた「風穴」を見るため
さらに奥へ入っていく。
ここはちょっとした山道だが
5分ほど湿気を我慢して歩くと
山肌にぽかりと穴。

周りに人は全くおらず、
空気も動かないような中
穴の中からだけはひんやりした風が流れ出て来、
そこはやはり神聖な場所であるような気持ちになった。
ところで
天照大神が隠れていたと思される岩が、どれなのか
実はよく分からなかった。
名水の湧き出いていた「水穴」のことだったか?
てっきり扉みたいな形の岩があると思っていたよ。
家に帰ってからよく見てみると
どうも「天岩戸」といわれている場所は全国に数箇所あるようですね。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア』)
一体、誰が一番初めに「ここが『天岩戸』だ」と言い出すのか・・・・・・
とにかく、そのような言い伝えを支えてきたであろう霊気が
磯部町の「穴」からは十分漂っていましたけどね。

さて「天岩戸」。
私たちの行ったのは三重県志摩市磯部町の『恵利原の水穴』という所。
駐車場から数百mほど歩くとまず「禊滝(みそぎたき)」に到着。
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ここを上に登ると、日本名水百選(環境省HP)にも選定されているという湧水が。
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名水を飲むぞっ!と思った矢先
少し離れた右側に立て看板が・・・・・
「生水ですからそのまま飲むのは控えてください(云々)」
私、たじろぎました。
みんなはペットボトルに入れて持ち帰ってるよ。
家で煮沸するのかな。。。
でもその場でもみなさん、手ですくって飲んでますよ。
大丈夫なんだろうけれど、私、飲めませんでした。
その後、
駐車場の地図で確かめた折に載っていた「風穴」を見るため
さらに奥へ入っていく。
ここはちょっとした山道だが
5分ほど湿気を我慢して歩くと
山肌にぽかりと穴。
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周りに人は全くおらず、
空気も動かないような中
穴の中からだけはひんやりした風が流れ出て来、
そこはやはり神聖な場所であるような気持ちになった。
ところで
天照大神が隠れていたと思される岩が、どれなのか
実はよく分からなかった。
名水の湧き出いていた「水穴」のことだったか?
てっきり扉みたいな形の岩があると思っていたよ。
家に帰ってからよく見てみると
どうも「天岩戸」といわれている場所は全国に数箇所あるようですね。
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア』)
一体、誰が一番初めに「ここが『天岩戸』だ」と言い出すのか・・・・・・
とにかく、そのような言い伝えを支えてきたであろう霊気が
磯部町の「穴」からは十分漂っていましたけどね。
昨日まで旦那の実家の鳥羽へ行っていて、
そこから少し観光をしました。
まずは『安乗崎灯台』。
灯台を遠目に見ると こんな感じ↓で、

海の青と灯台の白、
手前にある芝生の緑がとても鮮やかで、
天気のよい日にはさわやかな気分になれるでしょう。
(この時期あづぐであづぐて
敵いませんでしたがね)
上に登るとこんな眺め↓。

(眺めといって、なぜか下を向いてますが)
結構低いなぁ、という印象。
でもその分登る階段も少ないし
やっぱり海を一面見渡せるのは気持ちよい。
さて、そこの休憩所で志摩のガイドブックを見ていると
「天岩戸」を発見。
あの!天照大神の岩戸が見られる??
名水百選の水も沸いているようだし、
木々に囲まれていて、
写真で見る限り涼しそう。。。
早速次はそちらへ移動
。
そこから少し観光をしました。
まずは『安乗崎灯台』。
灯台を遠目に見ると こんな感じ↓で、
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海の青と灯台の白、
手前にある芝生の緑がとても鮮やかで、
天気のよい日にはさわやかな気分になれるでしょう。
(この時期あづぐであづぐて

上に登るとこんな眺め↓。
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(眺めといって、なぜか下を向いてますが)
結構低いなぁ、という印象。
でもその分登る階段も少ないし
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やっぱり海を一面見渡せるのは気持ちよい。
さて、そこの休憩所で志摩のガイドブックを見ていると
「天岩戸」を発見。
あの!天照大神の岩戸が見られる??
名水百選の水も沸いているようだし、
木々に囲まれていて、
写真で見る限り涼しそう。。。
早速次はそちらへ移動
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このブログのタイトルの由来となった曲。
ちらほらアルバムに入っているので
知らない方は聞いてみてね。
↓
「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」
*SIMON&GARFUNKEL GREATEST HITS の4曲目とか。
注)最初の文章が分かりづらかったので
少し修正しました。