Feelin' Groovy 11

I have MY books.

秋の味覚(その1)

2007-08-31 | その他
新鮮な生さんまが店頭に並んでいたため、
もちろん!?お店に頼んで開いてもらい、
いそいそと家に持ち帰る。



旦那が食べたがっていた気配もあったので
酢漬けにすることに。

もう捌いてもらってるし、
お塩ふって
ペーパーで拭いて
切って
お砂糖を少々入れたお酢に漬けるだけ。



簡単なうえに
酢味でさっぱりしているから、夏にぴったり!!

それでも食べると脂がのっているのがよく分かり、
塩焼きがおいしそうと思った昨日の夕食。
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おくらさまの扱い方

2007-08-30 | その他
私はこれまで、
「おくら」さまを洗って、切って
   そのまま食べていました。

が!

ふと昨日買ったおくらさまのパッケージに、
その扱い方が載っていて、
(そんなものわざわざ紹介してぇ~)
と、何気に目を通すと・・・
洗った後、熱湯でさっと茹でるらしいじゃないですか

茹でずに
洗って、切って
そのまま食べていた私と旦那は・・・
ええ、今考えれば
ちょっとカタいと薄っすら感じてましたよ。

でもそれほど声を荒げていうほどのカタさでなし、
今まで見過ごされてきた非常識。

他にまだあるかっ!?



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ケーキ作り

2007-08-27 | その他
旦那の誕生日用にケーキを作りました。

スポンジケーキはかわいく出来上がりました。



しかし。
失敗するはずのない、簡単な生クリームが
なぜか分離してうまくいかず、
なんだかクリームが適当にしか塗れませんでした。



この季節、フルーツも特にいいのがなかったので、
チョコばっかです。

字は「HAPPY BIRTHDAY ちょめちょめ」って
たくさん書きたかったけれど、
チョコペンシルの先っちょを思わず上の方で切ってしまい、
太字になったので
急遽変更。

無論、背番号ではありませんよ。
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どちらも青かった。

2007-08-24 | その他
しばらく前にKちゃんに
金沢21世紀美術館に「タレルの部屋」があることを教えてもらっており、
金沢行きは、ほぼそれが目的だった。

建物自体がアーティスティックな円形の廊下を歩き、
ジェームズ・タレルの『ブルー・プラネット・スカイ』に到着。

直島にあったそれと形は同じであったが、
もちろん作品の一部が「空」である以上、
全く同じ作品ではない。

その日は風が強かったのか雲が常に流れていて、
作品は刻一刻と変化していった。


また、別の作品で
レアンドロ・エルリッヒの『スイミング・プール』がよかった。

強化ガラスに深さ約10cmの水を張っただけなのに、
地上からは普通のプールに見え、
地下からはまるでプールに潜っているような気分になれる。

プールの中から見た地上は
太陽に照らされた水面がキラキラして
とても眩しかった。

夏によく合う作品だった。
(冬に見たらどうだろう?)

水面下にいるようなおもしろい写真を撮影してきたが、
後で美術館に確認したところ
ネット公開は作者の許諾が必要とのこと。
掲載できなくて残念だ。


他は・・・
パンフを見てもあまり気が進まなかったが、
折角来たのだからということで
今の期間展示されている
「我が文明:グレイソン・ペリー展」
「パッション・コンプレックス」も観た。
予想通り自分がいいと理解できる作品ではなかったので
感想はなし。

けれども最初に紹介した2点は常設だし、
おすすめだよ。

直島に関する記事→
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怯えすぎなお寺

2007-08-22 | その他
「人、呼んで忍者寺」ってとこに惹かれ、
妙立寺へ行く。


(堂内は撮影禁止のため、外観のみ撮影。「禊滝」写真にそっくり?)

3階建て以上の建築が禁止されていた当時、
外観は2階建てだが中は4階建て7層という複雑な造り。

まず本堂入ってすぐの正面の床に
賽銭箱が埋められている。
(変わってるな~)と思っていると、
後の説明で、落とし穴としても利用していたとのこと。

その仕掛けを筆頭に、
お殿様が逃げられるよう床板をはずすと隠し階段があったり、
ふすまを開けるとまた隠し階段があったり、
槍で敵の足を刺せるよう
障子を張った「明かり取り階段」があったりと
カラクリだらけだ。

水面上に横穴があり、
金沢城まで続く逃げ道となっていたといわれる「伝説の井戸」もある。
しかし、お寺からお城までの間に犀川があるため、
実際はその手前までしか続いていないだろう、とのこと。

「だろう」って、ねぇ。
確認できるだろうに。。。

とにかく、このような様々な仕掛けがあることから、
「忍者寺」と呼ばれているのには納得。

仕掛けを見て回るのはとても楽しいが、
ふと我に返ると、
お城をこのような造りにするならともかく
お寺をこんなに複雑に建立した前田利常は
ちょっと怯え過ぎでないか?
と思わせる、妙立寺。

ちなみに解説で「忍者とは一切関係ありません」
を連呼していた。
HPでは手裏剣を飛び交わせているのに。
このお寺は一体どうしたいのかしら。

拝観は10数名が1グループとなり
案内人がつくため、予約が必要。
(当日お寺でインターホン越しに予約可)
駐車場は近くの極楽寺。

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