週末に念願の「光るどろだんご作り」へ行ってきました。
場所は常滑市にあるINAXライブミュージアム内の「
土・どろんこ館」。
席につくと早くも粘土の「タネ」と道具が待ち受けていました。
まずはこの粘土の「タネ」を綺麗な真球になるよう削ります。
「タネ」と道具の間にできた隙間を探し、
そこを正面にして「タネ」を手前に転がしていくのですが……
どれだけ削ってしまっていいのかいまいち分からず、
最初は恐る恐る、でもそんなペースだといつまで経っても真球に近づかなさそうなので
途中から大胆に力を入れて削っていきました。
だんだん楽しくなってきて、
必要以上に削ってしまうこと請け合いですw
が、ここは綺麗な真球を目指すため我慢して適度なところでヤメましょうね。
もう真球になったのに
まだ力を入れて転がそうとすると
道具の縁に引っ掛かって真球に横一線入っちゃったりします。
(その時は調子に乗った自分を反省しながら直すだけですけど
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)
さていよいよ「化粧泥」をのせて色をつけます。
テーマは「小さな地球を作ろう」。
赤・黒・青・黄・緑の基本5色+季節限定色「海」色がありました。
この段階になるとみんなの活気がでてきて
スタッフの方の声がよく聞こえず、色の付け方や量が自己流に。。。
なんとなく海の青を下地に、大陸を赤・緑、雲を白で色をつけますが、
思うように出来ずテンションが徐々にさがったりもします。
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(いいのか、これで?)
しかし磨けば綺麗に再生するはず。
一縷の望みをかけて裏には「CHOYA」と書かれた瓶の口で磨きます。
これには結構力が要りました。
普段手(腕?)の筋肉なんて使ってないからか
開始早々スグ疲れてしまうし…
最終的にはこんな感じ。
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つるっと光ってきた辺りからまた愛着がでてきましたよ。
帰りに袋とどろだんご作りの取説書をいただきました。
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これから1週間かけて乾くので、その間に色が変わることもあるそうです。
どんな仕上がりになるのか楽しみに、毎日磨いてかわいがるぞぉ
最後に。
この光るどろだんごづくりのチラシに、こんな文章がありました。
【地球の表層にある「土」ができるのは100年に1cm。
「光るどろだんご」も、その大切な土を使って制作しています。】
楽しく作っているだけじゃいけないな、どろだんごも
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