Feelin' Groovy 11

I have MY books.

絶景ってのは・・・

2008-05-21 | 
詰まるところ「パノラマのごとき絶景」というのは、
遠くから見ている限り見事という景色のことなのだ。

本ではこのように表現されている。

  パノラマのごとき絶景-----というのが
  電話で物件説明をしたときの不動産屋の台詞だった。
  家の正面にはぼさぼさに茂った芝生の庭があるが、
  こうなったのは私が手を抜いているからだ。
  それから砂利敷きの長い車まわしの道があって、
  これが表道路に通じている。
  道路の向こうには山々の屋根が見える。
  詰まるところ「パノラマのごとき絶景」というのは、
  遠くから見ている限り見事という景色のことなのだ。
  (『象』より「ブラックバード・パイ」
   レイモンド・カーヴァー著 村上春樹訳 中央公論新社)


山を登っているとき思ったものだ。
外見が好きな槍ヶ岳。
でも実際その場に行くとただのゴツゴツした岩や石でしかない。
当たり前のことであるけれど
今登っている山を見ることはできないんだと。


空間だけでなく時間も同様ですね

  「遠くから見れば、」と僕は海老を呑み込みながら言った。
  「大抵のものは綺麗に見える。」
     (『1973年のピンボール』村上春樹著 講談社)

上記はコチラでとりあげました。


変化の訪れ2

2008-05-19 | その他
今までタルいと思っていたスペースマウンテンが
リアルにコワかった。

もともとジェットコースター系の乗り物は好きだ。

けれども先般からの相次ぐ事故以来
絶対大丈夫という安心感がなくなった。

それがなくなったらこんなにコワい乗り物なのか…

無重力感とかスピード感ではなく、
もしどこかのボトルだかナットだかが緩んだら…
この安全バーがハズれたら…とか思うと
底知れないスリルを味わった。

とにかく頭のスグ上を走るレールに頭をぶつけるんじゃないか、
それが気になって気になって
心の底からスペースマウンテンが楽しめなくなった変化その2

変化の訪れ1

2008-05-15 | その他
今回のTDRはいつもとちょっと違った。

まずは疲労の訪れが著しく早い。

いつもは夕方頃
歩きつかれ、並びつかれしてくるのだが
今回はなんと
最初のファストパスをとるために並んでいたときから
既に踵が痛くなった。

こんな調子なので
夕方には腰が抜けそうな…いや
抜けちゃったんじゃないかと思うぐらい疲れていた。

なんとか夜の花火までは見て帰る



なんだか寂しげな写真になってしまいましたが
疲労が現れましたか


つつじん

2008-05-14 | その他
つつじん。
いやちょっと、つつじに親しみを込めただけですが。

さて、旅行の続き。

基本的にはTDRへ行く予定でいたが
どうせ東京へ行くなら、と
先日からちゃっかり目をつけていた
根津神社の「つつじ祭り」もスケジュールに組み込んだ。

新聞かなんかで
つつじのキレイな写真を見かけたのだ。

いやいや、実に見事。


(新聞はもっと素敵に撮れていたんだけどなぁ)

駅(東大前)からここまではほとんど人がいなかったのに
神社に1歩踏む入れた途端、
たくさんの人々でしたよ。

肉カス命っ

2008-05-13 | その他
久しぶりに旅行ネタで

GWは東京に行ってきました。

まずは道中の巻。

関東方面へ行く際には
「富士宮焼きそば」をSAで気にしながらの旅になります。
コレはぺこ★殿のオススメで
以前に購入して以来の好物。

ちょうどお昼時にそこを通りかかって
焼きそばをお昼ご飯にしたいところ。

けれど最近ツメが甘い私のこと。

実際は富士川のSAでしか食べられない。
(たぶん)
前後のSAで購入できるのは家で作るお土産用。
(たぶん)

それはだいたい知っているのだが
だいたいの感じなので
富士宮っていう名前のSAがあると思い込んでいて
するすると富士川を通り越してしまう

結局おみやげを買ってきただけなのであった

それもおいしいんだけどね