Feelin' Groovy 11

I have MY books.

ハシビロヘッド

2010-03-26 | 旅行
ハシビロヘッド。
(もちろん造語です)

なかなかレディオヘッドみたいでカッコイイんでないの?
まぁそれはおいといて。

そういえばハシビロさんの後ろ頭のポヤポヤ毛について
紹介してなかったわぁと思い、
再びハシビロさん登場。

やっぱりあそこだけネチりとハネ上がっているのは、
とても魅力的です。

調べたらどうも「飾り毛」だそうで、
寝ぐせじゃなかったのが残念。

とりあえずハシビロさんの方も乗り気で
ドヤドヤ言ってくるので、
いろんな角度から撮らせていただきました。

動画にしたら着地点が多少おかしくなりましたが、
どうぞご覧ください。

*↓画像クリックで動画開始


生ハシビロコウさん

2010-03-24 | 旅行
とうとうハシビロコウさんに会って来ました。

場所は上野動物園。

幸運なことにネットの近くにいます。
ハシビロコウさんにやる気があれば((・-・)・・・ぇ、どういう…?)
私の顔を突くこともできそうなほど至近距離で見られました。

【まずは全身】


うぅ~。

「動かない鳥」という印象のあったハシビロコウさんは、
ハッキリ言ってゴソゴソしまくっていました。

テコテコテコテコと足を交互に動かして一周したり、

【ゴソゴソ中】


アヒルさんのような形で座って(寝て?)しまったり。。。

【座る】


特に注目したのは瞬きらしきもの。

【瞬き?】


今まで鳥の瞬きとか真剣に見たことがないんで、
何がどうなったら普通の状態なのかも分かりませんが。

ハシビロコウさんの目頭から目尻にかけて(前から後ろへ)、
薄い灰色の膜がサササァ~っと行ったり来たりしてたんです。

なんとも気持ち悪い。



あ゛

な…なんともキモかわいい^^;;

なんだか爬虫類みたいだなぁ…と一瞬思い、
何の根拠があって言ってるのか、爬虫類の瞬き見たことあるのカヨ、と思い直し、
これについては帰ってから調べることにしました。

その結果、どうもあれは瞼ではなく瞬膜というもののようで、
瞬きとは別モノみたいですね(実はあやふや~)。

とにもかくにも、
いくらかハシビロさんにへばりついて様々な姿が見られたので、
満足満足の動物園行きでした。

ハシビロコウさん

2010-03-16 | その他
ハシビロコウさんを知っていますか?

以前TVで初めて見たとき
一瞬にして心を奪われました。


                    (Wikimedia Commonsより)

この目を疑うような頭と体の不均等さが
多くの人を虜にするのでしょうね。

個人的には頭のてっぺん辺りのボサボサがたまりませんが。。。
(あれは只の毛なのだろうか?

動かない鳥としても有名だし、
TVでも撮影中まるで動かなかったけれど
「東京ズーネットBB」では動く、そして飛ぶハシビロコウさんが紹介されていました。
コチラ→http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/0508_01/

さらには今ハマっているmixiアプリの『ひつじ村』にも
ハシビロコウさんが登場するのと相まってとにかく見たい気持ちが倍増。

見たい。
見たいよ。
本物が見たい

調べると日本では上野動物園と千葉市動物公園、伊豆シャボテン公園にいるそうで。

んーなんか日本の一部分に偏っているな。
家からはるかに遠いじゃないか、ってずっと思ってたの

でも念願かなって今週とうとう会いに行きます。
行ってきます

♪会いに行くよ/spitz

国語について

2010-03-05 | 
塾講師をしているとき特に国語は困った。
設問を読んで本文から答えを自分で探しなさい、としか言いようがない。
答え合わせをしているときなんか、
設問を読んで、答えは本文のココに書いてあるねーって場所教えていくだけみたいな…
もうみんな各自解説付きの答えを読めばいいだけじゃない?みたいな。

この話(「九月の海で泳ぐには」)は、そんな気分を思い出させる箇所があった。


  周作はまず子どもたちに、試験問題として立てられた問いは、
  かならず「閉じた系」であるということをしっかり理解させる。
  設問が開いていると、一つの問いに一つの答えという、試験問題の鉄則が
  守れないからだ。
  (中略)
  書いてない部分を、子どもたちは推測しようとする。
  その推測は、概ね妥当なものだ。しかし入試問題というのは、
  回答者の推理能力を問うものではない。
  書いてあることから判断して、何が言えるかを問うているのである。
  考えてはいけない。推論してはならない。とにかく目を皿のようにして
  文章を読みなさい。
     (『もしも私が、そこにいるならば』より「九月の海で泳ぐには」
                          片山恭一著 小学館)

ここに書いてあるのは正しいと思う。
でもなんだかなぁ。。。
生きていくには考えることの方が大事なのにね。
て思ってたけど、そういうのは道徳の時間で習ってたんだっけ?

そうか。
たとえば「走れメロス」とか同じ教材を使ったとしても
根本的に教える内容が違うってわけね?
知ってたようで、今の今まで混同していたかもしれない。