
『スヌーピーのしあわせは…あったかい子犬』
(作/チャールズ・モンロー・シュルツ 訳/谷川俊太郎)
以下斜字除く太字は引用
左頁には「Happiness is~(しあわせは~)」で始まる文章、
右頁にはピーナッツに登場するキャラクターが描かれている絵本。
Happiness is sleeping in your own bed.
しあわせは自分のベッドで眠ること。
そうそう、ただ眠るだけじゃなく「自分の」じゃなきゃね…
と、その的確さに同意したり
Happiness is taking three airline stewardesses to lunch.
しあわせは三人のエア・ホステスを昼ご飯に連れ出すこと。
などのユーモアもあったり、
(スヌーピーはひとりじゃ十分じゃないのか?)
Happiness is being able to reach the doorknob.
しあわせはドアの取っ手に手がとどくこと。
とかでハっとしたり。
しあわせは~のつづきを自身にあてて考えると、
それだけでしあわせな気持ちになれる、ほっこり本でした。

あるあるネタといっても、さすがにRGは思い出さなかったな~と1人でうなずいてみたり。