Feelin' Groovy 11

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アマンギリ~トレイル

2013-12-08 | 旅行
アマンギリではいくつかのハイキングが用意されていて、
パンフレットでは自由に歩くことができるトレイルや
ガイド付きのトレイルなどの地図や所要時間、難易度が確認できます。


(↑トレイルのパンプレット)

私たちが参加したのはcave trail。



ホテルを出て少し歩くと看板があり(画像左上)、
少し登っていくと小高い丘に出ます。
振り返るとホテルが遠くに(画像右上)。
やっぱり建物は違和感なく景色に溶け込んでますねー。

歩き心地が鳥取砂丘のようだと思っていたら、
風紋が普通に見られました。(画像右下)
そうだった。
ここは砂漠地帯。
まあそんな感じで(どんな感じで!?)若干足をとられながら
洞穴へと進みます。(画像左下)

途中はサボテンちゃんやら
名前の分からないお花ちゃんが自生していて飽きません。


こういうところを歩いていると、
本当にうきうきわくわくしてきちゃいます。

さて到着。


結構急な登りで洞穴へと入っていきます(画像左下)。
登りつき、外を見ると高い位置なので爽快な眺め(画像右)。
中には3000年前のとうもろこしの食べカスや壁画などもありました。

外にも壁に絵や字が彫られていて(画像左上)、
坑道跡もあります(画像右、左下)。


ここはジョン・トラボルタなどが主演の映画、
『ブロークンアロー』のセットとして使われたそうですよ。

てことで、この洞窟は『BROKEN ARROW CAVE』という名前なのですが…
「ブロークンアロー」って「核兵器紛失」を意味する暗号なんだよね。
正直ん~~な名前ではありますが、
云千年前の…とか、あちらでは恐竜が…などの説明を聞いていると
悠久さを感ぜずにはいられない場所でした。

以上、長々としたアマンギリ記事を終わります。

普段忘れていることだけれど、ここにいると、
人は自然から少し場所を借りて生活しているんだと思い出しました。
また行く前は、高級ホテルにありがちな、
「私たちは高いサービスを提供しています」的な圧迫感を感じるのでは?
(それを感じるとこちらも緊張してくる)と予想していましたが、
まったくそのようなことはなく心地よい滞在となりました。
スタッフのホスピタリティのおかげ。
グランドキャニオン方面に行かれる方には絶対おすすめのお宿です

アマンギリ~食事篇

2013-11-25 | 旅行
アマンギリのレストランは一箇所。

夕食は夕陽の見える側がオススメということだったので
そちら側でいただきました。



写真上からパン系、シーザーサラダ、エルク、ホタテ、チョコ&ベリー。。
旦那が頼んだエルクを一口食べてみたのですが、
思ったより食べられるものでした。
臭みもなくパサパサもしていなかったです。


翌朝の朝食はプール側で。



普通に各々パンケーキとワッフル、オムレツなどを頼んじゃいましたが、
そういえばここはアメリカ。
量が多く、主食は二人で一つでも十分でしたね。

アマンギリ~部屋篇

2013-11-17 | 旅行
さてやっと部屋に到着。
アルコープ(画像左)に足を踏み入れると、
ガラス張りの入口(画像右)。
んーカフェのように部屋が丸見えでなんだか落ち着かないね。
誰も来ないけど、夜は絶対カーテン閉めちゃうよ



部屋の中はこんな感じ。



画像奥のガラスが、先ほど紹介した部屋の入口。
ベッドがあって、その前にソファがあります。

この家具の置く向き、なんだかおかしいなぁと思うでしょうが、
これはひとえに向かいの景色を見るため。



ん~自然が近いよ。

外のテラスに出ると暖炉とソファがあって、
暖まりながら星空を見たりなぞして、くつろげる仕様。



それにしてもしきりがないっていいな。開放的
一歩出たら大自然です。
あんまり出ると隣の部屋が見えてしまうので
出歩いてはいけないそうですが

お次は部屋の中。
実はお風呂も開放的(画像左上)
ドアはありません。
素敵な眺めはお風呂からも見られるようになっています(画像右上)。
洗面台は2つあり、広くて快適(画像下)。



さ~て夜はあのテラスの暖炉に火を灯してくつろぎたかったのですが…

実際は蛾が数匹飛んできたのを見て
ひゃ~~となって、屋内へ一目散
フリーの冷蔵庫から飲み物とお菓子をだして
部屋でくつろがせていただきやした


アマンギリ~館内外?

2013-11-13 | 旅行
前回の記事では「館内」とかタイトルをつけちゃっといて、
力尽きてメインの一箇所しか紹介してなかったので
そのつづき。

キッチンを抜けると、
デザートラウンジがあります。


こちらでは夜イベントを行うそうで、
この日はお菓子を作ると言っていました。
晴れたら真っ暗で星空が見られるんだろうな。
私の泊まった夜は雷雨だったんだけどね、残念

そしてSPAは別の建物。

中はこんなん。


あ、いい遅れましたが、
到着して入るとすぐウェルカムドリンクをいただき、
スタッフが館内を案内してくださり、
その後お部屋へ行ってチェックインします。
記事はその道筋で書いてましたが、
ここでやっと部屋へ向かうのです。

部屋へ向かう途中は
コンクリートに囲まれた場所を進むのですが、
ところどころ景色が見られるように設計されています。


ちょうど地中美術館のよう。
もちろんあちらよりは開放的ですけど。


アマンギリ~館内

2013-11-11 | 旅行
さて、あの印象的なエントランスから館内へ入ると、
右手にフロント、左手にラウンジ、



正面にライブラリースペース(画像左下)、
両脇にダイニング(画像上)、
その奥にキッチン(画像右下)が一度に見渡せます。

窓は大きく西側には前回の記事の景色が一望でき、
東側には例の岩山付きプール!
今回旅行の行き先を決定づけたプール!!が眺められます。



ただ上のグレーな画像からお分かりのように、
曇っていたので
若干期待していた雰囲気と違いました

でも思ったよりこの岩が大きく圧倒されます。
これは直に見なきゃ分からないよっ。
自然を利用して作られたことは知っていましたが、
これを見て、「よし、プールに食い込ませよう」という発想は
なかなか常人には浮かびませんな。

アマンギリ~到着

2013-11-09 | 旅行
アマンギリに到着。


まず駐車場があります。(画像左上:駐車場)
規則性があるのかないのか、
車は木の合間をぬって割とラフな感じで駐車されていました。

駐車場の向かいにはソファが。(画像右上)
雨が降ったらどうなっちゃうのかなぁ…なんて思いますが、
晴れた日には気持ち良くくつろげそうですね。

そしてエントランス。(画像下)
階段を上ると正面にある絵画のように切り取られた景色が印象的。

近づいてその額縁(に見立てられた枠)を覗くと…

広大な自然。
あいにくの天気でしたが、
それが気にならないほど胸に迫る景色、
ここがホテルのある場所です。

アマンギリ~たとえばホテルへ向かう道

2013-10-29 | 旅行
アマンギリは期待に違わず、
自然の真っ只中
そんな場所にありました。

たとえばホテルへ向かう道。


国道から一本中へ入るともう岩山と草地を進むだけ。
ホテルのゲートをくぐった後もこんな景色なのです。
どんなに進んでも一向にホテルらしき建物が見当たらない。
屋根さえ見えない。
一本道だから絶対に迷うことはないはずだけれど、
道当ってるよね!?と思いかけた頃ようやくホテルに到着する。

後から思えばこの距離が、
日常を忘れさせるおもてなしの始まりなのかもしれないですね。

前置き

2013-10-26 | 旅行
カナダにオーロラを見に行こうと計画していて、
蓋を開けたらアメリカ旅行が決定していた怪

いや本当は怪でもなんでもなく、
パンフで目にした【アマンギリ】の写真がきっかけ。


(近畿日本ツーリスト『無限大自然 カナダ・アメリカ』P19より)

なにこれ。

ホテルと自然との境界がはっきりしないこの感じ。
一目で心奪われました。

ここ絶対行きたい。

オーロラどころか、行き先も全然違っちゃうけど、
それでもまーいいじゃないかと思わせられるほど。

兎どんの里へ

2011-07-13 | 旅行

鳥取砂丘の記事から早くも1ヶ月程経っていますが旅行記の続き。

砂丘から海岸沿いに西へ向かうと、
民話『因幡の白兎』の舞台となった白兎海岸があります。

ここに立ち寄った本当のお目当ては白いか。
道の駅にあるおさかなダイニング「ぎんりん亭」の活造りを期待して行ったのですが、
あいにくこの日は取り扱っておらず…

透明ないかが食べたかった

いけすには3匹いるみたいだけど…あれは食べちゃいけないのね?
と泳ぐイカを横目で見ながら注文した白いか定食↓。

むむっ!
それでもやっぱり愛知で食べるイカとは全然違っておいしい。
ヌルっと感が少ない歯ごたえ、甘みでした。

なかなかの人気店で少々並びましたが、
お店の下の階はおみやげやさんなので時間をつぶすこともできオススメです。

さてお腹が落ち着いたらいよいよ白兎神社へ。
ここは『因幡の白兎』の通り、
白兎が大国主命と八上姫の仲をとりもったというところから
縁結びの神社として人気です。

神社で売っている「結び石」の石に願いをかけ
兎どんの像に石を置いていく方が多いようですね【↓お時間があれば動画をどうぞ】

ところで帰って来てびっくりしたのが
神社の写真を撮ってなかったこと…
メインではなくサブ的なものに心が魅かれてしまうことが往々にしてあります


鳥取砂丘にて。

2011-06-15 | 旅行

行ってきました、鳥取砂丘。

入って正面に見える「馬の背」(↓なんとなく雰囲気が出るのでモノクロ)。

砂丘は遠近感が狂うので分かりにくいが、
写真に写る人が蟻状態な様子からも想像していただけるように、
実際歩くと見た目より広く、高さもある。

まずはこのまままっすぐ「馬の背」の頂上へ行きたくなるが、
「風紋」を見るためには右(東というべきか)方向へ…

風紋が出来るには5~8mの風が吹くのが条件。
もしかすると見られないかもと思っていたので満足満足。

東側から馬の背を登るように歩くと
稜線(と呼んでいいのか!?)もくっきり見られてかっちょえぇ。

ところで。
帽子の上に人が乗っかって見える植田正治さんの写真を真似て
とりあえず指の上に乗っかってみる。

砂丘はずっと遊んでられそうな場所だった。
風さえ強くなければね。