Feelin' Groovy 11

I have MY books.

アンコール・トム内:バプーオン

2009-05-26 | 旅行
【バプーオン(隠し子)】
ここは建物そのものよりも、
その前にある参道がまず目を引きます。

しかも参道を
より遠くから眺めるのが妙。

遠くからぁ~

近くからぁ。

一旦参道を渡り始めると、こんな平板に(余計なお世話ですが。

近くにい過ぎてその人の長所が気付きにくい、みたいなものですね。
(なにが・・・・・・

建物の中から遠目に眺めてもィィ感じでした。


さてさてここは修復工事中。

参道の両側に無造作に転がっている石は、実は遺跡の一部。

解体するときに番号をふって
元に戻す場所が分かるようにしているそうですが・・・


一つや二つ無くなってもへっちゃらな雰囲気が
大いに漂っていました。


こういう修復の仕方でも異国を感じますね(?

アンコール・トム内:バイヨン寺院

2009-05-24 | 旅行
まずバイヨン寺院の周囲を象で一周。

いやはや
私たちの乗った象はとにかく早足でしてね~。

象乗り場から一定の間隔を置いて出発するのですが、
遠くにいたはずの前に出発した象が

すぐに目の前にいるのですから。

早すぎてめちゃくちゃ揺れるので
写真もブレますとも。

腹筋と背筋を使ってバランスを保つのに必死で
バイヨン寺院もオチオチ見ていられませんでした。

それでも普段気軽に乗れる動物ではないですから
「象に乗る」という行為は純粋に楽しかったなぁ。
そこへ無理矢理意味を見出そうとすれば、
それは・・・・・・
寺院の大きさを感じることができる、ってとこでしょうか。

【バイヨン寺院(美しい塔)】~象の上から~


さて象をおりたら寺院内へ。


第1回廊を壁面を見ながら進みます。


12世紀の人々の日常生活や戦いの様子が描かれていました。


奥に進むと、
中央祠堂で最も有名な「クメールの微笑」をもつ観音菩世薩像が・・・・・・


笑ってました。


人によって読み取る表情は様々なのでしょうが、
私には不敵な笑みに感じます。

そして本当は口元よりも、
なんだか鼻が気になるのでした。

アンコール・トム入場

2009-05-22 | 旅行
1日目午前はアンコール・トム遺跡観光。

アンコール・トム、アンコール・トム、アンコール・トム・・・・・・
何だか聞き覚えのある遺跡だと思っていたんですが、
どうやらそれは『アンクル・トムの小屋』(ストウ夫人の小説)に
響きが似ているからであって、実際は何も知らなかった遺跡。。。

世界遺産です(念のため)。

アンコール・トム(大きな町)

左に神々、右に阿修羅像が並ぶ橋を渡って南大門をくぐります。

【橋の左側】

仏像にあまり関心のない私は
その向こうに見える川のような壕の景色の方に
目を奪われます。


そして興味のある方には味わい深い像の表情なんかよりも
久しぶりに舗装されていない長い道を歩くのが嬉しく、
ガシガシと早足で橋を渡っていく。。。

きっと遺跡に関係なく、あらぬ方向を眺めたり
あるいはゆっくり眺めることなく時々早足で去る私に
現地ガイドは不可解な視線を向けていたことでしょうね。

【南大門(四面塔)】


この門をくぐると遺跡の中心まで少し距離があるので、
車に乗ってバイヨン寺院へ移動しました。

シェムリアップ空港

2009-05-21 | 旅行
アンコールワットなどの遺跡に近いこのシェムリアップ空港は、
2005年にオープンしたばかりでとても綺麗。


大きい空港は入国するまでにやたら歩かされたりするので大変ですが、
この空港はコジンマリしていたし、
ビザも既に取得していたこともあって
スルっと外に出てこられて楽チンでした。

ただそのビザに関しては
当日空港でもなんなく取れそうでしたよ。

申請書は機内で配布され記入できるし、
到着後、受付のカウンターも15人ほど並んでいるだけだったので
(いや、15人は結構時間かかるのかも・・)
団体旅行で他の人を待たせたりする心配がなければ
全く問題なさそうでした。

まぁこういうことは
自分が行って見なきゃ分からないし、
カウンターでどんなトラブルが起ってても
遠目には分かりませんけどねw



帰りにはこの写真の左に写っているカウンターでラーメンを食べてみました。
ダシが完全に干ししいたけの味で
現地食が苦手な私も食べられる味でしたよ。

本当にカンボジアへ行き・・・

2009-05-15 | 旅行
前記事で、
なんだか既にカンボジアへ飛んだ雰囲気を醸し出していますが、
実はまだ到着していません(ぇ

午後の遅い便で飛んだので、
1日目は名古屋→バンコク(JAL737)でバンコク泊でした。

4月中旬にあったタクシン関連のデモで
一時は心配もありましたが、
出発の3日前にちょうど非常事態宣言も解除され一安心。
けれども親タクシン派は赤色、
現政権支持派は黄色がシンボルカラーらしいので
何気にその色は避けた服装を選んだりしちゃいましたよ。

明朝4時起床

やっとカンボジアへ飛び立ちました。

バンコク→シェムリアップ(PG903)55分ほど。
ちっちゃいプロペラ機だったんだぜ。

朝食はホテルでも食べてきましたが、機内食。


バンコクでは雨天だったのですが、
カンボジアは晴れていました。


前途揚々て感じですね

カンボジア行

2009-05-14 | 旅行
旅行から帰ってき早2週間。

既に遠い昔のように感じますが、
なんとか記録だけは残したく、
不確かな記憶を呼び戻しております。。。

まず

往復ともビジネスクラスに乗ることができました。
恐らくオーバーブッキングで、
旦那の「搭乗が多い人用マイレージカード」の
優先権がはたらいたと思われます。

さて

私は海外旅行をするときは毎回
出入国カードの記入方法のコピーを持っていきます。

今回JALPAKのサイトで「各国出入国書類の書き方」という頁を見つけ
おー使えるじゃん、と意気揚々とプリントアウトして行ったのですが・・・

最近じゃあ座席のモニターにそのような項目があるのですね。




今まで映画とゲームしか利用したことがありませんでした

ともあれ

早速旦那とテトリス対戦をしていると
機内食が出てきました。

私、洋食。

旦那、和食。(おい、小鉢の上に親指生やすなやっ)

ついでに帰りの朝食。


味については敢えて何も言いませんが
エコノミークラスのそれよりは断然食べられます。

実はこの機内食も事前に調べられるって知ってましたか?
(何のテンションじゃ・・・
まぁこのメニューなら今月の旅行はやめよう、なんてことの材料には
ならないと思いますが
興味がある方はコチラなぞでご検索を。