Feelin' Groovy 11

I have MY books.

台北旅行①

2004-12-30 | その他
台湾から帰って来ました。

一番お勧めなのは実はホテル。
私たちの泊まったホテルは「台北商旅 慶城館」
隠れ家的でオシャレというのが前情報でしたが、
これは本当に期待を裏切らないクチコミでした。

よくある立派なホテルは広くて入った瞬間ボーイが近づいてきたり、
ロビーにいる待ち人やレストランへ来た人々で、
なんだかザワザワしていて落ち着かなかったりするのですが、
それが一切ございません。(なんだ?この口調)

外出先から帰ってくるとドアこそ開けてくれますが、
余計なサービスはありません。
入った瞬間まだ部屋に着いていなくても家に帰った気分になります。
エレベーターはルームキーを差し込んで上がる仕組みなので
余計な人が入ってくる心配もありません。

自由にお茶など出来る談話室も
リビングルームのような内装、家具のため
とてもくつろげました。
コーヒーや紅茶もセルフサービスでいつでも飲めるようになっており
ウェイターなどがちょろまかしないのも良かったです。
気を遣われると、お客とはいえこっちも気を遣ってしまうからね。

客室も色はベージュ系で統一され落ち着きます。
海外のホテルに行くと、失礼だけれど必ず触りたくない部分が
あったりするのだけれど(すごい抽象的な表現ですが)
このホテルは一切ありませんでした。

今度訪れるとしても絶対このホテルに泊まりたいです。










テンプレート変更②

2004-12-24 | その他
25日から台湾旅行へ行くため、
テンプレートをこのままサンタクロースにしておくのが気がかりで、
クリスマスイヴを前にテンプレートを変更していきます。

なんだか私のイメージとはちょっと違うなあ・・・と思うので
帰ってきてからゆっくり考えよ~

こんなことしてる間に準備でもしなきゃね。


善玉の正体

2004-12-19 | その他
健康診断の結果が返ってきた。
たいがい判定はAなのだけれど、
いつも脂質代謝の欄がおかしい。
中性脂肪は平均値より1小さい。
総コレステロールは平均値内。
しかしHDLコレステロールが高すぎる。

私は94mg/dl。
HDLは善玉コレステロールだし、
平均値が40以上だし、
以上というからには上限はないかに見えるからして
よい結果なのではないか?

たしか、3年前に病院で受けた診断書の平均値は
40~70であり、「平均値より多いけど善玉だから
多い方がよい」と言われ、満足さえしていた。

でもなんだかやっぱりおかしくないか?
ポテトをたくさん食べるし。

そこでネットで検索していたら、コワイもの発見!

最近では善玉コレステロールは高すぎてもよくない
かもしれないらしい。(100mg/dl以上が高HDL血症だそう)
ただ、今のところ検査手段が確率していなかったり、
はっきりとした治療方針もないから何とも言えない云々。

結局分かっていないから今時点では放ってある領域のようだ。
・・・早くぅ解明してください。

ハウルの動く城

2004-12-18 | 映画
やっと見てきました。

ジブリ作品の好きなところは
なんと言ってもキャラクター。

今回はサリマンの飼い犬?「ヒン」の動きがカワイ過ぎます。
見ていると穏やかな気持ちになれて、
自然に笑いが出てきました。
恐らく私は『ヒンの何も起こらない平凡な一日』という映画があっても
飽きずに見られそうな気がします。

声優について。
木村拓也の演技をあまり好きではない私にとって
『となりのトトロ』の糸井重里の二の舞(顔がちらつき
映画に集中できない)を心配していたが、まったくの杞憂でした。
予備知識がなかったら、
私はハウルがキムタクだとは気づかなかったでしょう。
ハウルの見かけは好みではないけれど(長髪がヤなだけです)
声は思わず付いていってしまいそうな程、魅力がありました。
マルクルの神木隆之介くんもとてもよかったです。
むしろマルクルは隆之介くんをモデルにしたのではないでしょうか。
               
                     たれ 
                  「待↑  ↓よ」←お気に入り
                
映画から受けるメッセージは単純ですが、
私はジブリ作品に対してキャラクターに重きを置いているので
その面では楽しめましたよ。

あっ・・・私のオススメ。
最初の方で、(私の間違いでなければ)
遠くの方に羊の群れが歩いている場面があるのですが、
その羊の描写がめちゃくちゃ適当で笑えます。
これから見る人は見逃すな!




体外離脱!?

2004-12-18 | その他
夜ふと目を覚ます。
天井がどんどん近づいてきて・・・
違う。
自分がどんどん上に上がっていて、
天井にぶつかると困るので片手を上げてトンと押す。
すると、体は少し下へぽわんと下がり、また上へ向かう。
風船のように。

ある時はベッドに寝ているのに
背中からどんどん落ちていく。
上に上がる時と違い、落ちていく時は
恐怖を覚える。
そのためなるべく落ちないよう踏ん張る。
手などは使わず、精神だけで食い止める。

またある時は、
かなりのスピードで足の方を前にして、ひたすら進む。
たまに閉まっているドアを抜けて部屋から出て行く。

これらの現象が起こった時、
私はベッドの方を見ることができない。
自分がそこに寝ていたら・・・と思うと
とてもじゃないが怖くて見られない。
自分の姿を見ていないので
もしかすると体外離脱をしてはいないかもしれないけどね。

私はこれらのことから抜け出せる方法を見つけた。

それは「もう一度目を覚ます」ことだ。

目は開いているのに、
もう一度目をぐいっと開けると・・・
本当に目を覚ますことが出来る。

これはかなり使える。

嫌な夢を見た時、
私はこれが夢だと分かるので
もう一度目を開ける。

変っていくことの詳細


奇妙な夢④とまとめ

2004-12-15 | その他
④山を登っていた。
より高く登ろうとしていた。
遠くにある、何かを探し見つけるために。
頂上に着く。
ぐるりと見回しても、それは見つからない。
それが何であるかも分からない。

まとめて読み直してみると、
抽象的でありながら、分かりやすい夢を見ていたなあと思う。
結局、今いる場所に満足はしていないが
ではどの方向へ向かっていきたいのかというと
具体的には思い描けていない。
そんな精神状態が全くもって反映している。

将来が不安だったんだろうね。
(まとめすぎ?)

奇妙な夢②・③へ



奇妙な夢②・③

2004-12-15 | その他
②雷が鳴り、家の中は四方火に包まれた。
(なんでだ~)
何とか外へ出ると、一面火の海!
(なんでだ~)
そこには崖があって急な一本の山道があった。
暗くて曲がっていて、先は分からない。
しかしそこを登っていくしか道はなかった。


③反射させて映像を作り出すことを競いながら、
自分の部屋を探していた。
(なんで設定がいつも不明なのだろう)
ふすま・・・どんどん先へ進めるふすまと
行き止まりのふすまがあった。
どうやら私は自分の場所へ帰ろうとしているらしい。
どんな所が自分の場所か、イメージは全くないが
どのふすまを開けてもそこが自分の場所ではないということだけが
分かった。

奇妙な夢①へ
奇妙な夢④とまとめへ

奇妙な夢①

2004-12-15 | その他
みんなで音楽を聴いてそれを図示していた。
(この設定がもはや不明)
私はいい案が浮かんだのでさっそく筆をとり、
図を描くための枠を書いている間に
その案をすっかり忘れてしまった。

夜になった。

先程の案をどうしても思い出せなかったが
何か仕上げなくてはいけない。
だれかに助言をしてもらおうと
別の部屋のドアをノックすると
知らない人がこちらへ来つつあった。
(この時なぜかドアは開いていたのだ)
その瞬間、私はとても後悔し始めた。



  ところが―自分の足が甲板を離れて、船と縁が切れたその刹那に、
  急に命が惜くなった。心の底からよせばよかったと思った。
          (『夢十夜』第七話 夏目漱石著 岩波書店)

奇妙な夢②・③へ

変っていくこと

2004-12-13 | その他
私は大学を卒業する年の2月から1年間、奇妙な夢限定の
夢日記をつけていた。
その頃「体外離脱」なるものが数回起こり、そのコワさから逃れるため、
自分なりに解釈をつけようと思ってのことだった。

その解釈はこうだ。、
2月に初めて挫折を経験し、
自分のやりたいと思っていたことが本当にやりたいことなのか
分からなくなり、精神的にとても不安定な状態だったため、
その影響で起こったことだと。
「金縛り」も疲れている時にしか、ならないじゃないか。
その証拠に仕方なく4月から希望ではなく就いた職に慣れた1年以降は
ぷっつりと体外離脱も起こらず、奇妙な夢も見なくなった。

一応「夢日記」と「体外離脱体験」は次の記事で書くとして、
1つ気づいて悲しいのは
その時も今も自分の向かう先は分からなく状況は変っていないのに、
奇妙な夢も見ないほど精神が鈍くなっているということ。
要は大人になったのだと。

そうか、状況は変ったのだね。

奇妙な夢①
奇妙な夢②・③
奇妙な夢④とまとめ
体外離脱



励ましのコトバ③

2004-12-12 | 村上春樹
「多くの場合、我々は自分の心を見定めることができないまま
 行動を選びとっていかなくちゃならなくて、それがみんなを迷わせるんだ」
 (中略)
「でもそれは跡を残すんだ。そしてその跡を我々はもう一度
 辿ることができるんだ。雪の上についた足跡を辿るようにね」
「それはどこかに行きつくの?」
「僕自身にね」
  (『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹著 新潮社)


 
どんな決定も自分自身でなしたことである。
良きにしろ悪しきにしろ
「その跡を我々はもう一度辿ることができる」とは
素晴らしいことだと思った。